上海の必見の中秋節イベント
待ちにわびた一年一度の中秋節を控え、上海では中秋節のイベントの第一陣が始まっています。
「豫園・仲秋の月の神ツアー」
上海豫園の「豫園・仲秋の月の神ツアー」は「心に光があり、人生に欠けることなし」をテーマに、豫園スタイルの風情で、千年の仲秋節の文化を表現し、東方の幻想的な創作ショーを演出します。
「豫園・仲秋の月の神ツアー」は3年連続で開催されており、今年は『山海経』の伝説的なシーンと、歴代の月の神様の物語からインスピレーションを受け、中国哲学を融合させ、驚きのシーンを作り上げます。建物のライトアップショーや夢幻的なライトが豫園全体を照らし、見る者に360°没入して中秋節に浸る体験を提供し、一味違った中国のロマンを感じさせます。
また、豫園文化圏で人気のマスコットIPで、『山海経』の第1の萌えキャラである「朏朏」も月の使者として登場し、月の神と共に皆さんに祝福を授けます。
時間:9月6日~9月26日
住所:黄浦区方浜中路265号
今潮8弄
今潮8弄の中秋ランタンフェスティバルは「月を弄ぶ・中国と西洋」をテーマに、中国と西洋が共に楽しむ同じ月を、異なる文化の想像力によって芸術的に創作し、上海の弄堂で月を眺めながら中国と西洋が対話します。100年の歴史を持つ弄堂の隅々で、8組の巨大な萌えウサギランタンが点灯します。
時間:開催中(10月20日まで)
住所:虹口区四川北路武進路の交差点
蟠龍天地
今年は、蟠龍天地は12日間にわたる文化の饗宴である「新焺集」蟠龍、月満つる夜イベントが開催され、90以上の特別パフォーマンス、4日間にわたるランタン・ストリート・ディナー、50以上のワークショップが行われます。また、月の神の花からインスピレーションを得た中国の切り絵アーティストによる、中国的でロマンチックな「水中の月の神」アートランタン・インスタレーションや、仏山紙灯籠の無形文化遺産の継承者による「水中に映る月」伝統紙灯籠アート・インスタレーションも行われます。
時間:9月6日~17日
住所:青浦区蟠龍天地
浦江郊野公園・奇跡の花園
奇跡花園は今年の9月、「奇跡の花月ナイトツアー光と影のショー」を開催します。期間は、中秋節と国慶節の連休までです。430,000㎡の美しいナイトツアーの空間、15以上のライト観光スポット、3つの無形文化遺産の奇観、6つのライブ演出があり、音響とレーザーが、美しい多次元的な光と影のインタラクティブ空間を作り上げます。
時間:開催中(10月27日 まで)
住所:閔行区浦星公路2578弄8号
唐の中秋園遊会
今年も、唐の中秋の園遊会がアップグレードしました。徐匯区は桂林公園、古韵龍華、徐家匯源、徐匯濱江などと連動して、無形遺産文化、中秋節の風習、エキサイティングなパフォーマンス、バザー体験、多様な消費などの特色を融合させたイベントを作り上げます。
時間:9月15日~17日
住所:桂林公園、古韵龍華、徐家匯源、徐匯濱江など
金山シティビーチ
金山シティビーチでは「海の上に昇る明月」をテーマとする中秋節イベントを開催します。「月探査計画」ライト芸術インスタレーションエリア、無形文化遺産の打鉄花の「月、繁花に落つ」展示エリア、「月光の舞台」ステージパフォーマンスエリアの3つのイベントエリアを設置します。そこでは、芸術、無形文化財、国潮、インタラクションなどの多くの要素を組み合わせ、観客に素晴らしい体験を提供します。
時間:9月15日~17日
住所:金山区金山シティビーチ
※上記の写真は上海各観光区、各地区の文化観光局より提供されます。
情報源:WeChat公式アカウント「楽遊上海」