（チャイナデイリーに提供される写真）

第7回中国国際輸入博覧会は2024年11月5日から10日まで上海で開催されます。現在、準備作業は順調に進んでおり、段階的な成果を収めています。

これまで、50を超える国と国際機関の出展が決まりました。そのうち、ノルウェー、ベナン、ブルンジ、国際連合児童基金（ユニセフ）などの国や国際機関が初めて出展する予定です。今回の国家展示では、参加国と中国間の国交樹立年、文化観光年、人文交流年などを組み合わせ、相互の協力成果を重要な展示内容としています。

今回の企業展には食品・農産品、自動車、技術設備、消費財、医療機器・医薬保健用品、サービス貿易の6つの展示エリアが設置され、契約済みの展示面積は36万平方メートルを超えています。また、イノベーションインキュベーションコーナーの構築にも力を入れています。取引団体や専門観客の組織準備作業が加速しており、より多くの専門観客が第7回中国国際輸入博覧会に参加する見込みです。

「ハイレベルな対外開放を堅持し、包摂で互恵的な経済のグローバル化を共に促進する」をテーマとしている第7回虹橋フォーラムは、メインフォーラムである中国国際輸入博覧会と虹橋フォーラムの開幕式、および関連する分科会が含まれます。分科会には、『世界開放報告2024』の発表と国際セミナー、および「開放的発展」「開放的協力」「開放的イノベーション」「開放的共有」の4つのセクションでいくつかの分科会が含まれます。同時に、自由貿易試験区の特別プロモーションなどのイベントを開催し、「中国への投資」ブランドを強化します。フォーラムのインターラクションを高めるために、開幕式の待ち時間に交流を促進する特別な活動を重点的に展開します。

情報源：WeChat公式アカウント「上海発布」