上海市人力資源・社会保障局を含む11部門が共催した2024年「楽業上海優+」春季雇用促進活動大型就職フェア並びに大学卒業生向け採用マッチング会が3月9日、上海世貿商城（上海マート）で開催されました。主要企業の雇用ニーズと大学卒業生の就職ニーズに焦点を当て、1,000社以上の企業が参加し、23,000件の求人を提供しました。

集積回路、バイオ医学、人工知能、電子情報、自動車、ハイエンド設備などの「3+6」新型産業（集積回路、バイオ医薬、人工知能の3つの先導産業と電子情報、生命健康、自動車、ハイエンド設備、先進材料、ファッション消費の6つの重点産業）と、「専精特新（専門化・精密化・特徴化・新規性）」小巨人企業、社会組織、人力資源業界などの特別エリアを含む13のエリアが設けられました。

今年の就職フェアでは初めてスマート雇用エリアが設けられ、3つの専門機構がAI面接シミュレーション、VRバーチャル就職活動、顔認識スマート応募などの新しいスマート雇用体験を労働者に提供し、多くの若者を惹きつけました。

「ライブ求人」エリアでは、iFlytek、数喆数拠（数喆データー、ADAS）、シートリップ、中国東方航空などの多くの企業の人事責任者がライブで求人をプロモーションし、オンラインでのコミュニケーションは活発で、オフラインの求職者もQR コードをスキャンして応募しました。

また、「上海公共雇用採用新プラットフォーム」を利用してオンラインエリアを設置しました。現場に行けない就職者も「随申弁」から新プラットフォームにログインし、求人情報を閲覧したり、希望の職種を検索したりすることができます。また、「デュアルチャネル」応募モデルにより、就職フェアの影響範囲がさらに拡大されました。