色とりどりの「花の世界」 海外観光客が新天地でフラワーショーを満喫

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-05-11

2026上海国際フラワーショーが5月10日に閉幕しました。今年は「上海植物園と黄浦2つのメイン会場に加え、10のサブ会場と市内各商業エリア」という構成で開催され、「花が彩る、華やかな街並み」をテーマにしたフラワーアート体験を創り出しました。新天地の会場には、外国人観光客やインバウンドツアー団体の姿も多く見られ、花々や街並みを楽しみながら散策する様子が印象的でした。

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2026上海国際フラワーショーを満喫するインバウンド観光客(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)

ある総合旅行会社のツアーガイドは、「新天地や中国共産党第一次全国代表大会会址は、もともと上海ツアーの中でも象徴的なスポットですが、そこにフラワーショーを開催することで、春ならではのロマンチックな彩りが添えられました」と話します。ツアー参加者は東南アジアからヨーロッパまで幅広く、会場内のボーダーガーデンや展示ブースに対しても、すこぶる好意的な反応が寄せられているといいます。

黄浦区のメイン会場にある「愛・新生」ガーデンでは、ピンクを基調としたアートオブジェが新天地の街並みと溶け合い、圧倒的な没入感を演出しています。思いがけずスウェーデンから中国を訪れた2人の女性は、「実際に来てみたら、上海が今回の旅で一番気に入った街だった」と語っていました。

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記念写真を撮影する外国人観光客(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)

彼女たちにとって特に印象的だったのは、市中心部の至るところに広がる豊かな緑だといいます。1人の女性は、「大都会の真ん中にこれほど豊かな緑があるのは、本当に素晴らしいことなんだ」としみじみ語るように、その目には、ここの庭園はヨーロッパで見慣れた公園とは少し違って映ったようです。洗練されたフラワーアートや体験型オブジェが街並みと見事に融合している様子は、単なる「花見」より、都市の真ん中で春のそぞろ歩きを楽しむような新鮮な体験を彼女たちに与えていました。

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海外からの観光客(写真提供・WeChat公式アカウント「上海黄浦」)

また、モスクワから訪れた女性は、自身の体験を「衝撃的だった」という言葉で表現しました。いくつかのスポットを巡った彼女の心に残ったのは、特定のガーデンよりも、街全体から感じられるエネルギーが強く印象に残ったといいます。「鮮やかな花や植物に囲まれていて、足を踏み入れた瞬間に、この街が持つ凄まじい活力を肌で感じました」。彼女にとって上海は「世界で最もエネルギーに満ちた都市の一つ」なのだといいます。

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新天地・太平湖のメリーゴーランド「馬上走花路(花の道へ)」は8月末まで開催。(撮影・海沙爾/解放日報)

上海国際フラワーショーは10日に閉幕を迎えたが、人気の高い一部のフラワーアートオブジェは展示期間が延長されます。蘇河湾で話題となった「潦草小狗(ボサボサワンコ)」に続き、新天地・太平湖のメリーゴーランド「馬上走花路(花の道へ)」も8月末まで開催されることになりました。

フラワーショーの閉幕は決して「終わり」ではありません。街の中で咲き続ける色とりどりの花々が、生き生きとした姿で世界中からの来訪者を迎えます。

出典:WeChat公式アカウント「上海黄浦」