2025年第14回上海国際マジックウィークは10月28日から11月2日にかけて盛大に開催されます。中国上海国際芸術祭のメインイベントとして、世界中のマジック愛好家に向けた祭典がまもなく幕を開けます。主なイベント公演と競技スケジュールは下記の通りです。

2025年第14回上海国際マジックウィークのイベント公演と競技スケジュール（写真・WeChat公式アカウント「楽遊上海」）

この国際的なマジックの祭典には、世界中のマジシャンたちが集結します。今回の新人戦を担当する7名の審査員は、国内外のマジック分野を代表する顔ぶれであり、大会の専門性と質の高さを保障しています。そのメンバーは、審査委員会主席の辺発吉氏、審査委員会副主席のアンドレ・バイオニ（Andrea Baioni）氏、審査委員会副主席のドミニク・ダンテ（Domenico Dante）氏、兪亦綱氏、ピーター・ディン（Peter Din）氏、劉謙氏、傅琰東氏です。

さらに、今回の新人戦には約35名の応募があり、厳正な審査を経て、中国、日本、韓国などから19名のマジシャンが選出されました。過去の大会と比較し、海外からの出場者が著しく増加し、国際化レベルが一層高まりました。彼らは上海の舞台で、マジックアートの新たな可能性と無限の魅力を披露します。

国際舞台新人戦の出場者ラインナップ（写真・WeChat公式アカウント「楽遊上海」）

上海国際マジックウィークは2024年より、年1回の開催に改められ、新たに「ステージマジック」と「クロースアップマジック」を交互に開催する方式を採用しました。熱戦が繰り広げられる新人戦に加え、今大会ではステージマジックショー「TIM」、国際クロースアップマジックの巨匠による公演、マジックレクチャーシリーズ＆国際マジック発展特別講座、国際マジック道具展＆新作発表会、「魔卡魔咔」マジックマーケットなどが用意されています。

開催期間：10月28日～11月2日

場所：上海市浦東新区文化芸術指導センター（浦東新区錦繍路2769号）

出典：WeChat公式アカウント「楽遊上海」