上海国際光影フェスティバル、世界218点の光と影の傑作が一堂に

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-09-23

第2回上海国際光影フェスティバルは9月19日に開幕し、10月18日まで開催されます。テーマは「上海をライトアップ(Light Up Shanghai)」です。

西岸ドームアートセンターでは、3000平方メートル規模の超大型裸眼3Dドームプロジェクションマッピングが初披露されます。7分間にわたるこのドームプロジェクションマッピングは、「テクノロジーの核・序章」「生態の光・更新」「活力の光・伝播」という3章で構成され、上海における人工知能や新エネルギー、生態系修復、文化継承などの最新成果を示します。また、浜江エリアでは、世界19カ国から集まった光と影のアーティストによる218点の優秀作品が展示され、そのうち6点の受賞作品は浜江の一等地に集中的に展示されます。

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西岸ドームアートセンターで、初披露された3000平方メートル規模の超大型裸眼3Dドームプロジェクションマッピング。(撮影・朱偉輝/澎湃新聞)

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ドームプロジェクションマッピング(撮影・朱偉輝/澎湃新聞)

今回の上海国際光影フェスティバルの徐匯区サブ会場は、光を情感と視覚をつなぐ絆として、幼い頃の初心と未来への想像を巧みに融合させ、観客が徐匯区でリラックスした、楽しい、ゆったりとした光と影の雰囲気を感じられるようにします。イベントの中核となる西岸ドリームセンターの周辺エリアでは、タンク上海の「共生の繭」、船塢光影劇場の「デジタルの潮流」、コンクリート倉庫アートアワードの「楽しいタイムカプセル」、水上デッキの「飛びかう蛍」など、多彩な展示が展開されます。これらの会場では、人工知能や多様なインタラクション、省エネ・環境保護など、都市の新たな発展ビジョンが反映されており、徐匯区の魅力を生き生きと伝える窓口となっています。

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タンク上海の壁面プロジェクションマッピングを撮影している観光客。(撮影・朱偉輝/澎湃新聞)

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ブランコに乗ると、機械の翅が同時に開閉し、地面もカラフルにライトアップされるコンクリート倉庫エリアのインタラクティブインスタレーションー「蝶々のブランコ」。(撮影・朱偉輝/澎湃新聞)

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ドローンショー。(撮影・朱偉輝/澎湃新聞)

出典:澎湃新聞