白玉蘭賞受賞者2025春節イベントが開催

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-02-13

2025年2月10日午後、「豫映華彩 玉蘭生輝」白玉蘭賞受賞者2025春節イベントが豫園で開催されました。イベントには約60人の上海市白玉蘭賞受賞者とその家族が招待され、豫園のライトアップ景観を鑑賞し、新年のビジョンを共に描きました。

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2025年2月10日午後、豫園で開催された白玉蘭賞受賞者2025春節イベントに約60人の上海市白玉蘭賞受賞者とその家族が参加した。(写真・WeChat公式アカウント「上海外事」)

特色のある海上梨園(上海の有名劇場)で、切り絵、糝粉細工人形、砂糖絵画、影絵芝居、変面などの無形文化財の伝承者が素晴らしい技術を披露し、視覚、嗅覚、味覚からゲストたちに素晴らしい文化の饗宴を届けました。古風な中心広場で、ゲストたちは瑞蛇金棒を押しながら、2025豫園無形文化財フェアと灯会(ランタンフェスティバル)の幕を開けました。霊蛇の提灯を手にし、ゲストたちは「灯彩に限らない:豫園ランタンフェスティバル30周年並びに中国ランタンアート展」を楽しみながら、豫園灯会をそぞろ歩き、祝日の美しさを堪能し、時代の息吹と伝統文化の絡み合いを体験しました。

イベントで、黄浦区委員会副書記で区長の徐恵麗氏はゲストたちに黄浦の歴史沿革、文化の精髄と古代風流の美しさを紹介し、黄浦の改革発展、開放的な特質と将来の展望をも紹介し、歴代の白玉蘭賞受賞者が黄浦区の発展に貢献したことに心から感謝の意を表しました。

上海市人民政府外事弁公室の孔福安主任は受賞者とその家族に春節の祝福を送り、開放的、革新的、包摂的で、成長ポテンシャルが大きく、発展が見込める、ビジネス環境に優れた、さらにデジタル化、グリーントランスフォーメーションと消費高度化が加速している国際大都市という彼の目に映る上海を語りました。また、ゲストの皆さんが引き続き上海を支援し、中国と外国との友好交流の使者、上海ストーリーの語り手、中国文化の伝播者になることを願っていることを伝えました。

出典:WeChat公式アカウント「上海外事」