上海大歌劇院、チケット第1弾発売開始!新制作の3大名作オペラがアジア初公演へ

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-07-31

7月28日、上海大歌劇院オープニングシーズン第1弾となる公演ラインアップのチケット販売が開始しました。今回販売されるのは、ヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場によるオペラ『トスカ』、マリインスキー劇場による『アイーダ』、ベルリン国立歌劇場による『ばらの騎士』、さらにヴァレリー・ゲルギエフ指揮&マリインスキー劇場管弦楽団による「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会」で、オペラ3タイトル・全8公演と、交響楽演奏会8公演がラインアップされています。そのうち、オペラ3作品はいずれもオペラ史に燦然と輝く名作であり、新制作としてアジア初公演を迎え、中国での上演は上海のみとなります。

プッチーニの『トスカ』は、世界中で上演回数が最も多いイタリアオペラの人気作の一つです。10月22日と24日には、ヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場はレナート・パルンボの指揮のもと、新制作の『トスカ』を引っ提げて上海に登場します。本作は、物語の舞台設定を1800年代から1950年代へと一新し、従来の閉鎖的で重苦しい舞台美術を改め、開放的な空間演出によって「自由」というテーマをより鮮明に描き出します。

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『トスカ』のポスター(画像提供・上海大歌劇院、以下同様)

ヴェルディの『アイーダ』は、19世紀に誕生して以来、世界のオペラ界で不動の地位を築いてきた名作です。10月30日から11月1日にかけて、マリインスキー劇場が2025年に初演されたばかりの新制作を引っ提げて上海を訪れ、待望のアジア初演を行います。新演出では、舞台美術や人物造形、内容表現において新たな試みが行われ、より洗練された現代的な美意識のもと、名作に新たな命を吹き込んでいます。

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『アイーダ』のポスター

リヒャルト・ゲオルク・シュトラウスの代表作の一つである『ばらの騎士』は、1911年にドレスデンで初上演されて以来、世界の主要歌劇場で上演され続けてきた人気作品です。11月8日・10日・12日に上海で上演される新制作には、現代芸術の各分野におけるトップクリエイターたちが集結し、絵画やファッションなど多彩な芸術表現を舞台に取り入れることで、歴史的な趣と現代的な美意識を兼ね備えた舞台空間を創り上げます。

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『ばらの騎士』のポスター

さらに、10月23日から28日にかけては、カリスマ指揮者ワレリー・ゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団が上海大歌劇院に登場します。ショスタコーヴィチの全15曲の交響曲を一挙に演奏し、上海の音楽界を大いに盛り上げます。

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「ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会」のポスター

チケットは、上海大歌劇院のWeChatミニプログラムで購入できるほか、大麦(Damai)、猫眼(Maoyan)、美団、大衆点評、票星球、上海大劇院のWeChatミニプログラムなど、正規販売チャネルでも取り扱われています。

なお、上海世博文化公園内に位置する上海大歌劇院は、10月17日に正式開館する予定です。オープニングシーズンは「歌がつむぐ、新たな時代の響き」をテーマに、2026年10月17日から2027年2月20日まで開催され、オペラ、コンサート、ダンス、戯曲など全47演目・82公演を来場者の方々に届けます。

出典:WeChat公式アカウント「璀璨浦東」