6年前、シンガーソングライター米津玄師が初めて上海メルセデス・ベンツアリーナ（以下、アリーナ）に登場した際、「上海が好きです。また来ます」と語りました。そして6年ぶりに彼はアリーナに戻り、3月8日と9日の2日間にわたり「KENSHI YONEZU 2025 WORLD TOUR / JUNK」上海公演を開催し、その情熱と実力で上海の夜空を熱く盛り上げました。

上海公演は、米津玄師の今回のワールドツアーの初公演であり、彼が長年ぶりに再び中国のステージに立つことを意味しています。上海公演には全国各地、さらには海外からもファンが駆けつけ、会場は熱気に包まれました。アリーナのスタッフによると、今回の公演では外国人ファンも多く訪れることを考慮し、入場時には中国語・日本語・英語の三カ国語アナウンスシステムを導入し、国内外の観客に便利な体験を提供しました。

ライブ現場の様子（写真・主催者提供）

出典：上観新聞・文匯報