『カラオケ行こ!』制作チーム会見が上海で開催 主役の綾野剛と齋藤潤がファンと親切に交流
2月15日、映画『カラオケ行こ!』制作チーム会見が上海大光明映画館で開催されました。映画主役の綾野剛、齋藤潤が会見に出席し、観客と笑顔と感動に満ちた時間を過ごしました。
映画『カラオケ行こ!』はベストセラーの同名漫画を原作としたもので、日本の有名な監督の山下敦弘が映画監督を務め、綾野剛と齋藤潤が出演した作品です。この映画は、歌うことに悩んでいるギャングメンバーの成田狂児(綾野剛)が、合唱部長を務めている中学生の岡聡実(齋藤潤)をカラオケに招いて歌を指導してもらうようになったが、一連の「毒舌」授業の中で、さまざまな面白いシーンが相次ぎ現れ、感動的なメロディーの中で、奇妙な友情が花を咲かせる物語です。
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上海大光明映画館の外壁に貼られた映画『カラオケ行こ!』の巨大なポスター撮影・盛寅敏/「上海黄浦」)
映画は公開以来、多くのファンからの好評を博しています。上海国際映画祭と浙江青年映画ウィークではいずれもチケット一枚も入手しにくいという好成績を記録し、豆弁開画8.2点の成績で2024年度豆弁日本映画TOP2となるとともに、第48回日本アカデミー賞で4部門にノミネートされました。
イベントの冒頭、綾野剛と齋藤潤が熱い情熱で参加者たちにあいさつをしました。映画制作について、主演の2人は観客やスタッフの支援に特に感謝するとともに、山下敦弘監督のファンへの祝福も伝えました。
対話コーナーで齋藤潤さんは、「上海の料理はとても美味しくて、外灘の景色にも特に感動しました。私は実はみんなにこんなに好かれるとは思ってもいなかったのです。特に、剛さんと一緒に来ることができて、本当に楽しかったです」と、初めて中国に来た経験を共有しました。
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ファンと記念写真を撮影する綾野剛と齋藤潤(撮影・盛寅敏/「上海黄浦」)
会見で、主演の2人は、映画『カラオケ行こ!』のトークンは3月16日まで延期されており、より多くの観客が映画館に入って、笑いと感動に満ちたこの映画を見ることを歓迎しているとの朗報も発表しました。イベントの最後に、主役の2人は中国語で「ウォーアイニー!」とファンに感謝の気持ちを表し、皆さんとの再会を楽しみにしていると語りました。
出典:上海大光明映画館、WeChat公式アカウント「上海黄浦」