水橋孝トリオ、10月に上海公演決定

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-08-15

日本の伝説的ジャズベーシスト水橋孝は、世界的なジャズピアノの巨匠ハービー・ハンコック(Herbie Hancock)から「最もソウルフルな日本人」と称えられます。ベースの巨匠ロン・カーター(Ron Carter)氏は水橋孝と同じステージで共演した後、感極まってステージ脇で待ち構え、同氏と握手して、「YEAH! WONDERFUL MEN」(素晴らしい男)と称賛しました。また、伝説のドラム王アート・ブレイキー(Art Blakey)からも尊敬と高い評価を受けました。1970 年代に日本の伝説的なジャズレーベル、スリー ブラインド マイスに 12 枚のスタジオアルバムを残しました。

水桥孝三重奏.jpg

(写真・WeChat公式アカウント「上海日領館」)

水橋孝は、日本では渡辺貞夫や日野皓正といったトップミュージシャンと共演してきた数少ない才能あるベーシストの一人です。ドラマーのジョージ川口とは「ジョージ川口&BIG4」時代から現在の「BIG4+1」に至るまで、25年以上にわたり、川口の右腕として活動してきました。

現在、水橋孝は自身のトリオやカルテットでコンサート公演を続けています。今年10月27日、水橋孝はピアニストの関根敏之とドラマーの小泉高之の2人のゴールデンパートナーとともに、忘れられない音楽の饗宴を上海にもたらします

日時:20241027

   16002000

場所:久事・上海商城劇院

情報源:WeChat公式アカウント「上海日領館」