第7回中国国際輸入博覧会開幕まであと100日、四葉草広場は初回の野外音楽祭を迎える

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-07-31

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初回の「青浦四葉草の夜・音楽祭」が開幕。(写真・主催者提供)

7回中国国際輸入博覧会開幕まであと100日となった7月27日と28日に当たり、中国国際輸入博覧局、国家会展中心(上海)、上海広播電視台(SMG)が共催した「青浦四葉草の夜・音楽祭2024」が「四葉草」南広場で開催されました。

紹介によると、今回の音楽祭には、多くの国際的に有名な企業を含む150以上の出展企業が招待され、出展企業との協力の促進と取引の成立が望まれています。

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音楽祭現場。(写真・主催者提供)

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音楽祭現場。(写真・主催者提供)

27日夜、複数の国の作曲家の名作オペラの抜粋を入念に選び取った許忠上海歌劇院長は、国際舞台で活躍している優れた何人かの歌手とともに、100年にわたるオペラの歴史をカバーする「ロミオとジュリエット」「カルメン」「椿姫」などの9本の名作オペラの抜粋を披露しました。28日夜、上海フィルハーモニー管弦楽団の張芸芸術監督は同楽団を率いて、協奏曲、舞曲、幻想曲、序曲などの豊富な音楽ジャンルや、中国、フランス、イギリス、ロシアなどの複数の国家の民族音楽の要素を含む曲目を披露し、音楽の無限の可能性とグローバルな文化融合をより深く探求しました。

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同野外音楽祭に魅了された各国からの参加者たち。(写真・主催者提供)

国家会展中心(上海)運営センターの彭春焔総経理によると、今回の音楽祭は音楽を架け橋として国境を越えて、2日間連続で観客のためにすばらしい文化の祭典を開催し、各国の間の人的・文化的交流や相互理解を促進し、輸入博覧会という文化の代名詞の知名度をさらに上げることを目指しています。「今回の音楽祭は真新しく、探索的な実践でもあり、我々は上海の重要な野外音楽イベントのブランド構築に力を入れています」と彭氏は述べました。

情報源:上観新聞(Shanghai Observer)