上海浦東文化芸術祭が4月18日に開幕、公益チケット5000枚を
4月8日に行われた2024年浦東文化芸術祭記者会見により、「芸術盛典、人民の祭」をテーマとした第13回浦東文化芸術祭が4月18日から7月31日まで開催されることがわかりました。
今年の芸術祭では、80元の公益チケット約5000枚が発売され、市民は手軽な価額で前灘31号演芸センター、東方体育センター、東方芸術センターなどの会場で芸術を楽しむことができます。そのうち、清掃員、都市建設業者、ボランティア、医者、企業、警察、人材、配達員、学生代業、外国籍住民向けに配布する無料チケット1000枚が含まれています。
舞台のワンシーン。(写真・浦東文化芸術祭)
舞台のワンシーン。(写真・浦東文化芸術祭)
前灘31の政府広報副総監周晶璐氏は、前灘31では4月にディズニー奇妙慶典音楽会(Disney in Concert A Magical Celebration)と羅大佑春龍交響楽コンサートが開催され、5月に西安外事鼓楽団の「大唐雅韻鐘鳴鼓楽」コンサートが開催され、6月1日児童節前後にディズニーオリジナルの「ライオン・キング」アニメーション交響コンサート及び世界的に有名な演奏家バラージ・ハヴァシによるマルチメディアピアノ演奏会が開催され、夏休みにミュージカル界の巨匠ロイド=ウェバーの名作「スクール・オブ・ロック」も上演されます。また、広く愛されているブロードウェイのミュージカル「キャッツ」を導入しました。
浦東文化芸術祭は13年前の2011年に設立され、今年は「2+36+X」の新たなパターンを丹念に構築します。「2」は浦東群芸館術と東方芸術センター双子座劇場に焦点を当てて質の高い舞台10本を上演することを意味し、「36」は地域内のすべての町、管理委員会、管理局を連結することを意味すし、「X」地域内の図書館、美術館、博物館、公園、ビジネス地区の参加を意味しています。