まもなく見頃、上海の梅名所をご紹介

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早春の上海では、梅の花は見逃せない美しい景色です。枝に咲き誇る紅梅や白梅、街に優しさと詩情を添えています。それでは、上海の梅の名所をいくつかご紹介します。

辰山植物園

(写真・辰山植物園)

早春の花木の中で、梅の花は気温に非常に敏感です。今年1月17日、辰山植物園の梅園では、最初の一輪の梅は咲き始め、昨年の最初の開花日より3日早いです。

辰山植物園では梅の鑑賞シーズンが正式に始まりました。2月11日から3月5日までは、

植物園全体の梅が見頃となります。

住所:松江区辰花公路3888号

チケット:60元/1名

世紀公園

(写真・世紀公園)

2025世紀公園賞梅遊園会は1月20日から3月9日まで開催されます。公園にある500本余りのロウバイ (蜡梅)や4000本以上の梅は次第に咲き誇ります。

今回の遊園会は5つの景区、「歳寒三友」小景からなります。来場者は梅の海の中を散策し、梅の花を楽しめ、梅の香りを嗅ぎ、梅の魅力を味わうだけでなく、梅やロウバイの盆栽をじっくり鑑賞し、中国の庭園文化の真髄に触れることもできます。

住所:浦東新区陸家嘴金融貿易区錦繡路1001号

チケット:無料

梅川公園

(写真・梅川公園)

「梅開蛇年喜迎春」をテーマにした2025年梅川公園梅花展は1月25日から2月28日まで、予定通りに開催されます。

園内には、美人梅、骨里紅、朱砂梅、宮紅梅、緑萼梅など10種類以上の230本以上の梅の木が植えられており、梅の盆栽が20鉢以上、小さな景観も3ヶ所もあり、雰囲気を盛り上げています。

住所:普陀区武寧路2361号

チケット:無料

花開海上生態園

(写真・花開海上生態園)

花開海上第8回梅まつりが1月28日旧暦大晦日に始まりました。花開海上生態園には現在3万本以上の梅の木があり、主に園内の梅渓香嶺、梅影曲径、梅宮探梅などのエリアに分布しています。園内には、宮粉梅、朱砂梅、緑萼梅、美人梅、江梅など5つの種類の60品種以上の梅の花が咲き誇っています。

住所:金山区朱涇鎮秀涇村秀涇6組6060号

チケット:30元/大人1名 子供・高齢者無料

顧村公園

(写真・顧村公園)

顧村公園の梅の花が早咲き期に入りました。

春の使者として、梅の花は人々に春の強い生命力を感じさせます。鮮やかな赤や真っ白な色は、すべての花が咲く日が遠くないことを人々に伝えます。

住所:宝山区滬太路4788号

チケット:20元/1名

酔白池

(写真・酔白池)

かすかに香る梅の花が、冬の最後の寒さを突き抜け、酔白池のあずまやや楼閣の間に次々と咲き誇ります。

住所:上海市松江区人民南路64号

チケット: 12元/1名

莘荘梅園

(写真・莘荘梅園)

閔行区の莘荘梅園では、珍しい龍遊梅の花が咲きかけています。龍遊梅の花は通常2月上旬に咲き、1つの花はわずか8日間しか咲きません。

住所:閔行区虹莘路688号(莘朱路付近)

チケット:無料

出典:WeChat公式アカウント「楽遊上海」、上海辰山植物園、世紀公演、上海普陀緑化市容、花開海上生態園、顧村公園、上海酔白池公園、「今日閔行」