芸術の街・上海で、すてきな展示を楽しむ
上海で大規模な展覧会が次々と開催され、名実ともに芸術の街です。
輝かしい時代:プラド美術館でのスペインの思い出
(写真・浦東美術館)
浦東美術館はスペインの国立プラド美術館と協力し、「輝かしい時代:プラド美術館でのスペインの思い出」を盛大に開催します。同展覧会は、プラド美術館が中国で開催する最大の展覧会で、プラド美術館のコレクションから70点の本物の油絵が一堂に集まり、そのうち16点が初めてスペインから出国し、9点が初めてプラド美術館以外で展示され、半数以上の作品が初めてアジアで展示されます。これらの作品は、世界的に有名な偉大な傑作だけでなく、スペインの歴史における科学、経済、文化などの面の絶頂期の鮮やかな証でもあります。
時間:9月1日まで
場所:浦東美術館
100年のラプソディ:スコットランド国立美術館のシュルレアリスム傑作
(写真・浦東美術館)
「100年のラプソディ:スコットランド国立美術館のシュルレアリスム傑作」展が現在、浦東美術館で開催され、ダリ、マグリット、エルンスト、ミロ、ジャコメッティ、タニング、リミントン、キャリントン、ムーア、トイエン、リー・ミラーなどのシュルレアリスムの巨匠による約120点の傑作が展示されています。絵画、彫刻、拓本、コラージュ、写真、原稿、書籍などのさまざまな形を含む展示品はすべて中国で初めて展示されます。
期間:8月31日まで
場所: 浦東美術館
「安藤忠雄建築:対話」展
(写真・嘉源海美術館)
「安藤忠雄建築:対話」展の会場は、「光のプロトタイプ」「場所思考」「自然共生」「時間思考」の4部分で構成されています。
また、リアル体験空間として、安藤忠雄の名作「光の教会」を再現し、「住吉の長屋」と「青いリンゴ」の3点のアートインスタレーションを同時展示し、安藤忠雄のこれまでの実践を紹介します。
期間:9月1日まで
場所:嘉源海美術館
情報源:WeChat公式アカウント「楽遊上海」