23か国の作品が集まる「第9回国際児童革新芸術招待展」が上海で開催

japanese.shanghai.gov.cn| 2024-07-22

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(写真・展示会の主催者、以下同)

7月16日、「第9回国際児童革新芸術招待展」が上海芸術品博物館で開幕しました。

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今回の展示会は「子供の夢から未来へ」をテーマに、中国、日本、フランス、アラブ首長国連邦、クウェート、シリア、イラン、スロバキア、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィンランド、韓国、タイ、インドネシア、ブラジルなど23か国から160点以上の子供たちの作品が集まりました。伝統的な絵画のほか、彫刻、大型インスタレーション、工芸品、デジタルメディアなど多様なアート形式の創作的な作品も展示されています。

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この展示会は四つの主要セクションに分かれており、それぞれ「夢の航海:未来都市の創造」「緑の子供の夢:自然とテクノロジーの都市」「友好都市の子供の言葉:文化融合」「子供の目で見る未来:新しい生活の想像」です。上海と大阪の友好都市締結50周年を祝して、日本の子供たちの絵画展示エリアが設けられています。また、上海とザルツブルクの友好都市締結15周年を記念して、オーストリアから提供されたドナルドダックのアニメーションデザイン原稿が特別展示されています。さらに、特別支援が必要な子供たちの作品セクションも設けられており、彼らの普段はあまり表現しない期待とニーズを芸術の形で表現し、彼らが都市や社会によりよく溶け込むことを支援しています。

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同日、第3回国際(上海)美育シンポジウムも同時開催されました。様々な分野の専門家たちが「美育で築く都市の夢」をテーマに深く議論しました。

関係者によれば、今回の国際児童創造芸術招待展は上海での展示に加え、7月23日から8月6日までインドネシアのジョグジャカルタ州立博物館でも巡回展示される予定です。

情報源:文匯網