上海汽車集団(SAIC)とゼネラルモーターズ(GM)、合弁契約をさらに20年間延長

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8月5日、中国自動車大手の上海汽車集団(SAIC)と米ゼネラルモーターズ(GM)は上海市で合弁契約の更新協定に正式調印し、SAIC‐GMの合弁事業契約を2047年まで20年間延長することを発表しました。

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調印式の様子(写真提供・WeChat公式アカウント「解放日報」)

SAICとGMの合弁事業は1997年に始まり、まもなく30年の節目を迎えます。国際関係が複雑に絡み合う中、今回の契約更新は中・米両国がハイエンド製造、グリーントランスフォーメーション(GX)、最先端イノベーションの分野において、今もって広大な協力の余地があることを示しています。

1997年、上海浦東新区の開発・開放が進む中、中米合弁によるSAIC‐GMプロジェクトが金橋鎮に実施されました。このプロジェクトは中米双方がそれぞれ50%出資し、総投資額は15億2000万米ドルに達しました。当時、中国国内で最大規模の自動車合弁プロジェクトであり、上海市の「1号プロジェクト」とも呼ばれていました。

当時、中国の自動車産業は依然として「市場と引き換えに技術を獲得する」という初期段階にありました。しかし、「上海スピード」がすぐに人々の認識を塗り替えました。SAIC‐GMはわずか23ヶ月で初のビュイック乗用車のラインオフに成功しました。生産開始初年度から黒字化を実現しました。これは、完成車工場の建設から生産開始に至る効率において、当時の世界記録を更新しました。

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1997年1月10日、浦東金橋でプロジェクトの着工式の様子(写真提供・SAIC)

2025年、SAIC‐GM・ビュイックは新型スーパー融合アーキテクチャ「逍遥(シャオヤオ)」及び高級新エネルギー車サブブランド「至境(Electra)」を正式にリリースしました。「逍遥(シャオヤオ)」アーキテクチャは合弁ブランドの中で初めて中国市場を踏まえて開発された新エネルギー車用プラットフォームで、MPV、SUV、セダンの3種類のボディタイプに対応し、純電気(BEV)、プラグインハイブリッド(PHEV)、レンジエクステンダー(REEV)の3つのパワートレーン技術に互換性があります。

SAIC‐GMは、ビュイック・至境(Electra)について、中国で開発された製品を海外へ「逆輸出」する合弁事業のモデルケースとなるだけでなく、多国籍自動車メーカーに「現地イノベーション、グローバル共有」という新たな合弁企業の海外展開モデルを提供するものだとしています。両株主の支援の下、SAIC‐GMは今後も中東、アフリカ、南米、メキシコ、アジア太平洋地域の国際市場を引き続き開拓し、中国国内で生まれたイノベーション成果が世界市場で果たす影響力をさらに高めていきます。

将来に向けて、SAIC‐GMはより開放的かつ協働的な取り組み、より迅速な研究・開発、より決断力のあるグローバル化を通じて、新たな「合弁企業の物語」を紡いでいきます。

出典:WeChat公式アカウント「解放日報」