「窓口、家、そしてチャンス」――上海市政治協商会議2025年状況報告会が開催
2025年状況報告会の会場(写真提供・上観新聞)
上海市政治協商会議2025年状況報告会が11月25日に開催されました。同会議は、これまで20回開催され、上海の外国人に、上海の発展を理解してもらい、都市のガバナンスへのアドバイスを提供してもらう重要なプラットフォームとなっています。
今回の会議には、上海駐在の領事館の関係者、友好都市の代表者、白玉蘭賞の受賞者、上海の商会、外資系企業、外国人専門家など、各界の代表者が出席しました。これらの外国人は、上海の「第15次五カ年計画」の好調なスタートへの支援、一流の国際的なビジネス環境の構築、インバウンド観光サービスの最適化、外国人がより良く上海に溶け込むための促進などについて、自由に意見交換を行いました。
在上海ブラジル領事館のAugusto Pestana総領事(写真提供・上観新聞)
在上海ブラジル領事館のAugusto Pestana総領事は、「ますます多くのブラジル企業が、上海が中国市場への入り口であるだけでなく、卓越した発展環境を提供する場所だと認識しています。ブラジルと中国の経済協力を深化させ、円滑なコミュニケーションチャネルを確保することが極めて重要です」と述べました。
在上海マレーシア領事館のSHAHAFEEZ総領事は、「上海は、重要な門戸と主要な目的地として、その魅力は無限大です。上海は観光都市であるだけでなく、中国の未来に繋ぐ重要な窓口です。特にデジタル経済、グリーンテクノロジー、人工知能(AI)、バイオ医薬品などの分野で、マレーシアと上海の間には大きな協力の可能性を秘めています。」と述べました。
在中国ベルギー大使館経済外交顧問のJan van der Borght氏(写真提供・上観新聞)
貿易の促進と世界一流のビジネス環境の構築について、友好都市代表でアントワープ・ブルージュ港務局中国代表、在中国ベルギー大使館経済外交顧問のJan van der Borght氏は、輸入博から上海の独特な優位性を発見しました。彼は、越境商品に対して「上海基準」を制定し、商品の真正性と品質を認証し、優れた上海の販売プラットフォームを構築することを提案しました。さらに、ビジネス環境においては自動化承認を実施し、審査の待ち時間を短縮し、リスク予測可能性を高め、外商投資を対象により明確な法律・規則のガイダンスを提供することを提案しました。
中国のビザ免除措置は、外国人ゲストから高く評価されました。アーンスト・アンド・ヤング (特殊普通パートナーシップ)のディレクター兼フランス事業部グローバル主管パートナーのローラン・レナール氏は、「ビザ免除措置により、より多くの外国人が上海の発展速さを実感できます。このような体験は、企業投資の増加、地元の人材の採用を促進するでしょう」と語りました。
SIMIS上海数学・学際科学研究院のクリストファー・イーラ・ブラフ教授は、このような交流を「オフィス以外の楽しい生活」と捉えています。また、他のゲストは、上海が文化観光産業の文化的内包を深く掘り下げ、建築、グルメ、ファッションなどの独自のテーマルートを発展させ、世界に多様な都市の魅力を示すべきだと提案しました。
出典:上観新聞