2026年FISE上海大会が10月15日から西岸で開催
2026年エクストリーム・スポーツ国際フェスティバル(FISE)ワールドツアー上海大会は10月15日から18日まで、上海市徐匯区の西岸(ウエストバンド)で開催されます。本大会は、入場無料かつ全面開放の「壁のないオリンピックのメイン会場」をコンセプトに、上海市で開催予定の2028年オリンピックQシリーズに向けて機運を高めます。
2年間にわたる着実な取り組みを経て、FISE上海大会の運営力は飛躍的な成長を遂げました。2025年には上海市のディベロッピングイベント(Developing Events)からホールマークイベント(Hallmark Events)へと格上げされました。今年5月、国際オリンピック委員会(IOC)は、上海市が2028年オリンピックQシリーズの開催都市に決定したと発表しました。
2028年オリンピックQシリーズの開催準備を進めている西岸(イメージ図)(画像提供・WeChat公式アカウント「上海徐匯」)
今回のFISE上海大会は、従来の地域限定開催という方式から脱却し、会場を「西岸ドリームセンター」へと拡大します。FISEアーバンスポーツカーニバルの会場面積は18万平方メートルに拡大され、前年の2倍となります。会場は物理的な壁を設けず、入場無料・完全開放の方式を採用することで、観客はストリートスポーツを間近で体験することができます。大会への参加申し込みはすでに500人を超えています。UCIフリースタイルBMX・パークワールドカップとUCIフリースタイルBMX・フラットランドワールドカップをはじめ、スケートボード、アグレッシブインラインスケート、フリースタイルスクーター、ストリートダンスの5部門、計18の公式競技が行われます。
今回の大会では、競技会場における新たな試みが大きな見どころとなります。新設された「フュージョン・パーク」会場では、中国国内初となるオールスター形式のBMXストリートの公式競技を実施します。実際の都市の街並みを再現したコースには、グラインドレールや階段などの障害物が完備されるため、抜群の観戦体験を提供します。
過去の大会の写真
また、本大会はブレイクダンスの競技を継続する一方、地元のダンスラボ「TCDL」と連携し、ジャンルの垣根を超えて競い合うオールジャンルダンス大会へとグレードアップします。競技性の高いプログラムに加え、例年人気の「人字坂カーニバル」も引き続き開催されます。さらに、「FISEエクストリーム・プレイグラウンド」を設け、プロ選手と若年層の愛好家が交流できる場を提供します。カーニバル会場では、ピックルボール、ストリートバスケットボール、ロッククライミング、パルクール、スパルタンチャレンジなど、10種類以上の軽スポーツ体験が楽しめます。夜にはスポーツ、音楽、ストリートカルチャーが融合したミュージックパーティーも開催されます。
過去の大会の写真
上海西岸文化産業投資発展有限公司の陳安達会長は、「今後10年間、西岸は『Art+AI+Action Sports』という3Aの理念を実践し、芸術、テクノロジー、都市スポーツの深い融合を推進するとともに、国内における新興都市型スポーツの主要拠点を構築し、上海市を代表する都市スポーツの新たなシンボルを築き上げていきます」と述べました。
出典:WeChat公式アカウント「上海徐匯」