2026年モトクロス世界選手権中国・上海ラウンド 、9月に開催
2026年9月11日から13日にかけて、「2026年モトクロス世界選手権(MXGP)中国・上海ラウンド」が、上海市奉賢区海湾鎮のアウトドアスポーツ場で開催されます。今シーズン、アジアで開催される唯一のラウンドとなる本大会は、年間王者を決定する重要な一戦として注目を集めています。
大会のポスター(画像提供・主催側、以下同様)
今大会は「MXGP」「MX2」「250cc」「85cc」の4クラスで熱戦が繰り広げられます。世界22の国・地域から33のトップチーム、90名以上のプロライダーが集結し、8人の世界チャンピオンが頂点をかけて競います。スタート時には最大40台のマシンが一斉に出発し、大迫力のレースが展開されます。
MXGPクラスでは、ランキング首位を走る19歳の新鋭ルーカス・コーネンをはじめ、通算5度の世界タイトルを獲得したジェフリー・ハーリングス とティム・ガイザー 、さらに2025年王者のロマン・フェーブルといった世界トップライダーが奉賢に勢揃いします。
MX2クラスでは、KTMとトライアンフ・ファクトリー・レーシング の2大強豪チームによる熾烈なトップ争いに注目が集まります。また、中国の有力ライダー数名がワイルドカード枠で参戦し、世界のトップライダーたちに挑みます。
スケジュール:
大会は3日間にわたり開催され、練習走行、予選、決勝が順次行われます。そのうち、MX2およびMXGPクラスの決勝レースは、9月13日に実施される予定です。
会場:
メイン会場は、新たに整備された本格的なモータースポーツ施設で、国際規格のカートコース、ポディウム、バリアフリー設備など、各種ハードウェアが全面的にアップグレードされています。
会場にはVIPエリアを含む4500席以上の常設スタンドが新設され、仮設観覧エリアと合わせて1日最大1万5000人を収容可能です。コースには15か所のテクニカルコーナー 、高低差のある18の斜面に加え、複数の大型ロングジャンプも設けられ、会場内のどの観戦エリアからでも迫力ある走行シーンを楽しめます。
観戦サービスもデジタル化を進め、新登場した公式WeChatミニプログラムでは、チケット購入から大会情報、ライブ配信、観戦ガイド、体験型コンテンツまでをワンストップで提供します。大会終了後も、引き続きサーキットの営業情報や今後のイベント案内が発信されます。
レース観戦にとどまらず、会場周辺には3つの特設エリアが整備され、レース以外にも楽しみ満載です。
商業展示エリアでは、40以上のブースが設けられ、世界中のモーターサイクルブランドやカスタムパーツ、公式グッズが販売されるほか、ブランドによる期間限定フードや試乗体験も楽しめます。スポーツ・テクノロジー体験エリアでは、MINIGPカート、レーシングシミュレーター、VRスポーツ、ロボット格闘など、家族で楽しめる体験型コンテンツがたくさん用意されます。特産品・物販エリアでは、奉賢区の農産品や特産品、無形文化遺産の工芸品に加え、数量限定の大会記念ギフトボックスも販売されます。
また、会場に隣接する星火公園では、星空キャンプや動物とのふれあい、水上レジャー、夜間トレジャーハントなど多彩なアクティビティが充実しており、昼はレース観戦、夜はレジャーと、1日中遊びつくす体験ができます。
さらに、今大会では新たな試みとして「ATPツアーマスターズ1000」とのコラボセットチケットが販売されます。これに合わせて、上海ディズニーリゾートや耀雪氷雪世界など市内の人気レジャースポットを結びつけた「観戦チケット+観光+宿泊」プランが展開されるとともに、ファミリー向けの周遊ルートも多数企画されています。
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出典:解放日報