トップ選手集結、先端技術導入 第3回上海セーリングオープンが進化

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-04-22

4月16日から4月19日にかけて、2026年上海セーリングオープンが上海で開催されました。4月15日夜に、開会式が主要開催地である臨港滴水湖畔で開かれました。

15日夜に開かれた開会式では、中国、ポーランド、モルドバ、イギリス、マルタ、韓国、カナダ、モザンビークなど8カ国の代表チームが順番に登場し、上海セーリングオープンの高まる国際的な影響力を示しました。

本大会には、ILCA6級制覇の「レジェンドキャプテン」として知られるポーランドのマルチン・ルダフスキ(7回世界選手権優勝者)、オリンピックに2度出場したモザンビーク選手デイジー・ニャキレ、現役イギリスILCA6男子ランキング1位で2023年世界選手権3位兼イギリス全国チャンピオンのジョナサン・エメット、全カナダ選手権で4回優勝し北米女子グランプリで2度優勝したビクトリア・コーディー、2023年欧州選手権4位のトメク・ヴァカロ、2025年マルタ全国チャンピオンでセーリングの未来を代表するカトリーナ・ミカレフ、杭州アジア大会など国際大会で輝かしい成績を残した韓国代表現役選手チョン・ヘウォンなど、多数の世界トップクラスの選手が集結しました。

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今回の上海セーリングオープンには8カ国の代表チームが参加しました。(写真提供・上観新聞)

今大会はJ80級、ILCA6級(オープン部門/女子部門)を残しつつ、ILCA4級ユースセーリング種目を新たに導入しました。同種目の新設は、若手選手に国家レベルの競技プラットフォームを提供するほか、上海セーリングオープンが掲げる「競技の専門化」と「スポーツ普及」という2つの使命を体現するものです。

さらに、競技管理において、世界で最も先進的な判定システムを導入しました。これより、人工でフライングスタートを判定したり、時間を計算したりする必要がなくなり、すべて機械で行われるようになりました。これは中国国内の初回導入であり、上海セーリングオープンで初となる試行運用です。

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共同で開会を宣する指導者とゲスト(写真提供・上観新聞)

ワールドセーリング(World Sailing)の李全海会長は挨拶の中で、これまで2回の上海大会の成果と世界セーリングスポーツへの上海の貢献を高く評価した上で、上海セーリングオープンを通じてセーリングと一般の人々の距離がさらに縮まり、この「競技人口の少ないスポーツ」がより多くの人々の日常生活に根付くことへの期待を示しました。

出典:上観新聞