活気あふれるこの春の日、愛知県立大学の学生たちは上海を訪れ、華東師範大学で素晴らしい訪問学習の旅を体験しました。

体験型中国語学習

中国語授業（写真・華東師範大学国際教育センター）

華東師範大学の中国語授業で、学生たちは積極的に発言しています。入念にデザインされた一連の授業や実践活動により、学生たちは中国語レベルが向上し、のちの交流や学習のためにしっかりとした基礎を築きました。ふつうの中国語学習のほか、学生たちは非常に特色ある医療関連の中国語授業にも参加しました。この授業は医療分野の専門用語や表現を教えただけでなく、中日両国の医療文化、医師と患者のコミュニケーションなどの面での相違点にも触れていました。

中日文化交流が友情の橋をかける

中日学生文化交流（写真・華東師範大学国際教育センター）

華東師範大学はまた、愛知県立大学の学生たちのために、多彩な中日文化交流イベントを催しました。リラックスした楽しい雰囲気の中で、両国の学生たちは話し合い、学び合い、お互いの文化に対する理解と尊重を深め、そして深く真摯な友情を結びました。

プレゼント交換（写真・華東師範大学国際教育センター）

都市観光で海派文化の魅力を味わう

忙しい学習以外に、学生たちは上海のランドマークである豫園と外灘を見学しました。この見学を通じて、日本の学生たちは上海という都市の独特な魅力を感じただけでなく、中国と西洋文化の完璧な融合を目にし、自分の視野を広げ、豊かな文化体験を得ました。

豫園と外灘を見学する日本の学生たち（写真・華東師範大学国際教育センター）

華山病院訪問で医学の最前線を知る

中国トップレベルの病院の一つとして、華山病院は医療分野の見本たる存在となっています。今回の見学で、学生たちは医学の視野を広げただけでなく、身を持って中国医療事業の発展への認識を深め、今後、中国語を使った医療仕事に従事するための良好な基礎を築きました。

華山病院を見学する日本の学生たち（写真・華東師範大学国際教育センター）

今回の訪問学習は両校間の交流・協力を促進し、中日の文化交流と友好関係の増進に新たな活力を注ぎ込みました。

出典：華東師範大学国際教育センター