2026年長寧区「都市美育デー」が開幕
3月28日午後、2026年上海市民文化祭長寧区「都市美育デー」が正式に開幕しました。今回のイベントは新虹橋中心ガーデンをメイン会場とし、区レベルの文化施設や10カ所の街・鎮にある文化拠点と連携し、約40回の多様な市民向けイベントを開催しました。パフォーマンス、ワークショップ、展示会、体験学習、シティウォークなどの多様な形式を通じて、数千人の市民が熱心に参加し、没入感とインタラクティブ性のある新たな美育シーンを創出し、長寧区の公共文化サービスの革新と温もりを生き生きと体現しました。
「都市美育デー」虹橋中心ガーデンメイン会場の様子(写真提供・WeChat公式アカウント「上海長寧」、以下同様)
長寧区の公共文化活動の主要拠点として、上海長寧文化芸術センターは市民文化祭「都市美育デー」を軸に、一連の質の高いイベントを開催しました。「無形文化財伝承+現代アート+没入型体験」という革新的なモデルで、質の高い美育体験を創り出すとともに、区文化観光管理事務センターと区図書館の連携により、優れた文化資源を気軽に享受できる環境が整いました。
長寧文化芸術センターは3つの特徴ある美育ワークショップを展開し、春の美育のハイライトとなりました。「陶銘心印」紫砂書道彫刻ワークショップは「文化+商業+観光」の融合モデルで美育の新たな道を探り、20人の参加者が「刀を筆に、陶器を紙に見立てる」という独特の魅力を体験しました。さらに、自ら制作した紫砂作品が焼成後に各自に発送され、無形文化財を家に持ち帰ることを実現しました。同日、「最も美しい身近な人」と題したパステル人物スケッチイベントが長寧文化芸術センターで開催され、長寧区の10年以上にわたり培われてきたパステルブランドを基盤に、地域文化の最前線で活躍する人々の情熱と献身を繊細なパステルアートで市民に鮮明に伝えました。
「最も美しい身近な人」パステル人物スケッチイベント
虹橋当代美術館は「木版からデジタルへ——第2回国際版画芸術オントロジーと技術の境界研究展」を開催し、国際的な視点でデジタル時代における版画芸術の伝承と革新を探りました。長寧無形文化財保護センターのエッグアート光影芸術師弟展では、200点以上のエッグアート作品が展示され、無形文化財に現代的な活力を吹き込みました。長芸書苑では長編弾詞(明、清時代に流行した語り芸の一種)『果報録』が上演され、抑揚ある旋律を通じて伝統的な語り芸の魅力を伝えました。
展覧会を観覧している市民
芸術センターと北新涇街道が共同で企画した「蘇河源——一緒に『芸』を体験する」親子向けシティーウォークは、馬年のテーマに合わせて無形文化遺産に登録されている建造物や生態拠点をつなぎ、親子が散策しながら蘇河源の文化の厚みと自然の趣を味わえる内容となっています。芸術センターの週末美育クラスも刷新され、児童ミュージカル講座が楽しく開講され、「発声・台詞術・身体表現・表情」を通じて芸術の基礎を育み、子どもたちがパフォーマンスを通じて自信を高め、舞台での達成感を得られる機会を提供しました。
メイン会場と区レベルの文化施設に加え、長寧区の10の街・鎮も同時に連携し、各コミュニティ文化館の分館で数十回の美育イベントが終日開催され、「徒歩15分の美育圏」を構築したことで、美育が地域に浸透しました。
無形文化財工房の匠の精神から芸術展示の美的陶冶まで、公園のカーニバルから身近な地域での文化体験まで、この美を通じて人を育み、文化を通じて人を導く地域ぐるみの取り組みは、参加した市民が喜びを感じ、審美眼を磨いただけでなく、長寧区の公共文化サービスの革新と温もりを鮮明に示しました。
今後、長寧区は引き続き市民文化祭を機に、「文化・ビジネス・観光・スポーツ・展示会・グリーン」の融合的発展を深化させ、公共文化サービス体制を充実させ、多様な文化空間をさらに創出し、芸術と生活の深い融合を推進し、美育を都市発展の鮮明な基調とすることで、全ての市民が都市の躍動の中で美の恵みを感じられるよう、「人民のための都市」の新たな文明の章を共に綴っていきます。
出典:WeChat公式アカウント「上海長寧」