長寧区低空経済産業シンポジウムが開催
3月18日、2026年上海グローバル投資促進大会の重要な関連イベントとして、長寧区低空経済産業シンポジウムが東虹橋センターにて開催されました。本イベントは、低空経済といった新たな分野に焦点を当て、視察・訪問調査、プロジェクトマッチング、政策解説、企業プレゼンテーション、座談交流などを通じて、上場企業やハイテック企業、研究機関、専門家・学者、投融資機関の代表、及び上海市と長寧区の関係部門の責任者など約100名が一堂に会し、産業連携や将来展望についてともに語り合い、同区の低空経済の質の高い発展に向けた機運を高めました。
長寧区低空経済産業シンポジウムの様子(写真提供・WeChat公式アカウント「上海長寧」)
「投資上海(Invest Shanghai)」イベントウィーク期間中、長寧区は低空経済産業への投資誘致に向けた視察ルートを丹念に企画し、世界の投資者を心から招待しています。イベント当日、来賓一行は産業投資の新たなプラットフォームである虹橋上城や、高度人材が集積する虹橋人材アパートを視察し、最後に上海低空経済レセプションホールを訪問しました。現地では、長寧区が持つイノベーション創出、企業本部育成、人材集積といった分野における優位性を体感しました。
訪問調査中の来賓一行(写真提供・WeChat公式アカウント「上海長寧」)
シンポジウムでは、長寧区の趙永尊副区長はあいさつの中で、「上海は重点産業のエコシステム育成を加速し、25の市区の協働的主導により細分化された産業分野を配置しており、そのうちの一つである低空経済は長寧区の主導産業の一つです。こうした背景で、長寧区は地域の強みを基盤に、イノベーション・ブレイクスルーに焦点を当て、企業の発展にとっての肥沃な土壌を育みながら、より多くの企業の長寧区進出を心より歓迎します」と述べました。
中国科学技術発展基金会の趙暁光副事務局長はあいさつの中で、低空経済の発展は実際の応用シーンとの緊密な連携が不可欠で、イノベーション、産業、資金、人材を深く結び付ける必要があると指摘しました。
上海市経済・情報化委員会の関連部門が招待に応じ、上海市低空経済の産業配置と発展方向を紹介し、「上海市長江デルタ地域との連携による低空経済先進製造業クラスターの構築加速に関する若干の措置」の公表背景を結びつけ、産業発展のために権威性のある政策解説を提供しました。
基調講演では、武漢大学リモートセンシング情報工学院の楽鵬副院長は、低空インテリジェントデジタル基盤の構築について体系的に解説し、雲聖智能(i-KINGTEC)の朱勝利共同創業者は実践を踏まえ、スマート経済の新たな形態を共有しました。プロジェクト発表において、南京寧軒航空、上海VOLANT、武漢巡天時空など7社が、低空装備の研究開発や応用シーンの運営、エコシステム拠点の整備に関するプロジェクトを披露し、会場で踏み込んだ意見交換を行いました。
出典:WeChat公式アカウント「上海長寧」