長寧区人民対外友好協会が正式に成立

上海虹橋海外人材ワンストップサービスセンター|

成立.jpg

(写真・WeChat公式アカウント「上海長寧」)

12月11日、長寧区人民対外友好協会(以下、「長寧区友好協会」)の成立大会が開催されました。上海市人民対外友好協会会長の陳靖氏、長寧区党委員会書記の張偉氏、上海市人民対外友好協会副会長の傅継紅氏、上海市政府外事弁公室党組織メンバーの宿琳氏、長寧区党委員会常務委員で組織部部長の白雪茹氏、長寧区党委員会常務委員で副区長の陸浩氏などの指導者が会議に出席しました。

陳靖氏は長寧区の区レベルの友好協会の成立に祝意を表したうえで、長寧区がこれまでに民間外交において果たしてきた貢献を認めました。陳靖氏は、民間外交のあらゆる小さな一歩がすべて国家外交の重要な礎石であると述べました。長寧区は国際化の程度が高く、国際関連の資源が豊富であり、区友好協会の成立をきっかけとして、全区の民間外交活動の統括とけん引を強化し、長寧区の特色のある民間外交の運営の仕組みを模索し、長寧区の「名刺」を利用して国際交流により大きな優位性を発揮することを期待していると同氏は表明しました。

大会では長寧区友好協会の第1期理事会と監事会の名簿が発表されました。傅継紅氏は長寧区友好協会の第1期の指導幹部に証書を授与しました。陸浩氏は長寧区友好協会の会長に当選しました。陸浩氏によると、区友好協会の成立は、社会各界の人々からの貢献なくしては成し得ません。長寧区友好協会は経済貿易協力、産業発展、人材サービス、文化交流などの分野における国際化建設をめぐり、一連のプロジェクトを打ち出し、より多くの民間交流や実務的協力の架け橋を築き、より多くの人文交流や青少年交流のブランドを作り上げ、長寧区の国際的な「友達の輪」を持続的に拡大し、より深くより着実な対外交流をしっかりと実行し、世界的な影響力を持つ国際的な高品質の町の建設を加速するために力を尽くすと同氏は表明しました。

会議ではまた、長寧区の2024年の対外交流の素晴らしい瞬間を振り返り、長寧区友好協会の2025年度の対外協力交流プロジェクトを発表しました。

現在、長寧区友好協会には会員が合計59名います。区内で国際分野において影響力を持ち、国際友好の促進に尽力する企業・事業機関及び個人が主で、経済貿易、科学技術、文化、教育、衛生などの産業分野をカバーしています。

上海市人民対外友好協会、長寧区の関係部門、長寧区人民対外友好協会の会員が会議に参加しました。

出典WeChat公式アカウント「上海長寧」