上海国際ライトフェスティバル長寧サブ会場 9月28日オープンへ
第1回上海国際ライトフェスティバル長寧サブ会場イベントは2024年9月28日(土)から10月4日(金)まで開催されます。「Travel in Light」をテーマにする今年のライトフェスティバルは長寧サブ会場イベントで、長寧の特徴を基に、光と影の芸術を通して、都市の活力とイノベーションを起こし、都市再生の新たな変化、新たな街並み、新たな雰囲気を表現します。
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
長寧サブ会場は、「1つのメイン会場」の上生・新所と「2街区」の武夷路と愚園路特色文化街区を中心に設置されます。また、「3つの商業圏」の中山公園商業圏、虹橋古北商業圏、臨空商業圏ライト文化観光ルートも含まれています。
1つのメイン会場:上生・新所「Columbia Circle(コロンビア・サークル)」
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
上生・新所は新華路歴史風貌区に位置し、3カ所の歴史的建築物と11棟の新中国の発展の歴史の証となっている工業ビルから改築された建物で構成されています。個性豊かなカルチャー、アート、ファッション、ニューメディアを特徴とした新たな商業総合空間です。
今回のフェスティバルは、安渓路をメインエントランスとし、「光創之門」、「光影奇遇」など9つのシーンを計画しています。
2街区
1愚園路(定西路→江蘇路)
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
数え切れないほどの文化名人、ビジネスマン、高官が訪れた愚園路は現在活性化され、都市再生のモデルとなっています。この歴史的な道を散策すると、上海スタイルとファッショントレンドの完璧な溶け込みを感じ、文化・観光、都会のナイトライフが調和のとれた融合を体験できます。
2武夷路(延安西路→定西路)
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
上海の永遠に拡張されない64本の道路の1つである武夷路は、都市再開発工事後、街の空間の可能性が引き出され、風貌の表現が強化され、通り沿いの業態が向上され、活力を与えられました。「芸想天開(ファンタジーライトアート)」をテーマにしたライトフェスティバルは、テーマ照明とクリエイティブなインスタレーションで文化と芸術の街を照らし、歴史と現代性が絡み合い、アートと光と影が融合します。
3つの商業圏
1 中山公園商業圏(長寧路(中山西路→定西路))
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
中山公園商業圏は光と影とファッションの饗宴を入念に計画しました。龍之夢、来福士広場(ラッフルズシティ)などの複合商業施設がショッピングのホットスポットであるだけでなく、文化体験の新世界でもあります。光と影の芸術とマルチメディアのトレンドの組み合わせを通じて、刺激的で興味深いナイトツアー体験を生み出します。
2 虹橋古北商業圏(仙霞路→遵義路→天山路→古北路→中山西路)
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
虹橋古北商業圏に入ると、巴黎春天(パリプランタン)、匯金百貨店、百盛優客、南豊城、金虹橋、尚嘉センターなどの商業施設が、にぎやかなショッピングパラダイスを形成しています。「ライフナイトマーケット」をテーマに、光と影のアート、テーマロゴと日常生活が完璧に融合し、活気溢れるナイトマーケットの雰囲気を作り出します。
3 臨空商業圏(天山西路→北翟路)
(写真・上海市緑化と都市外観管理局、上海長寧)
「光の花」が、そのまばゆい姿で臨空商業圏西部の夜空に明るい彩りを添えます。ここでは、大融城と間もなくオープンするイケア芸聚複合商業施設が共同でにぎやかな商業世界を構築します。光と影が織りなし、花が咲き、アートと自然が調和し、夜の都会で光と影と花の世界を満喫することができます。
情報源:WeChat公式アカウント「上海発布」