各国の犬が上海崇明に集合 2025年Legend Sandyカップアジアンアジリティオープンが上海で開催
2025年Legend Sandyカップアジアンアジリティオープンは3月29日から30日まで、崇明長興島で開催されました。同イベントはアジアで最大規模かつ最高レベルのアジリティドッグ競技の一つであり、国内外から200組のトップ選手が集まり、専門的かつ見応えのある競技となります。

2025年Legend Sandyカップアジアンアジリティオープンは3月29日から30日まで、崇明長興島で開催されました。(写真・WeChat公式アカウント「上海崇明」)
アジアンアジリティオープンは犬が障害物コースで見せるスピード、柔軟性、そして飼い主とのコンビネーションを示すことを目的として、同時に国際的なドッグスポーツ交流を促進します。参加選手200組の中には、中国国内のほか、日本、タイ、マレーシア、シンガポールなどの国からの選手も含まれています。
ルーキーカップ、ジャンプ競技、アジリティー競技が行われ、参加者は肩の高さごとにグループ分けされました。飼い主の指示のもと、犬たちはハードルジャンプ、スプリント、トンネル通過、ポールスラロームなどの障害をクリアしました。

2025年Legend Sandyカップアジアンアジリティオープンは3月29日から30日まで、崇明長興島で開催されました。(写真・WeChat公式アカウント「上海崇明」)
アジリティは、犬の行動を規律づける訓練になるだけでなく、人と犬とのコミュニケーションを深め、さらに人間の健康増進にもつながります。地理的環境や気候、会場の制限を受けなく、幅広い人々が参加しやすいスポーツです。
「初めて自分の犬と一緒に出場しました。入賞はできませんでしたが、うちの子のパフォーマンスは素晴らしかったと思いますし、イベントの雰囲気もとても良かったです」と、成都から牧羊犬を連れて初めて崇明に同イベントに参加しに来た張さんは話しました。
出典:WeChat公式アカウント「上海崇明」