上海地域で使われる方言

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太湖地域(現在の江蘇省南部発祥の現代呉語であ上海語は、古代の呉方言から継承発展されたものです。現在、上海語の古音は崇明、練塘、松江、嘉寶(嘉定と寶山)、そして中心市街地の5つの地域によって分けられています。

上海の歴史から分かるように都心部に住む住民の構成は非常に複雑でそのため、通用する上海語のほかに、上海では寧波語、紹興語、蘇州語、無錫語、蘇北語、広東語などの方言も使われ、今日も影響を与え続けています。

情報源: 上海年鑑2023