「西岸夜市」、徐匯区初の路上グルメ夜市

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このほど、徐匯区の濱江龍台路とその周辺エリアで、初の「上海の夏」国際消費シーズンの徐匯区におけるテーマ夜市である「西岸夜市・国際メディア港サマーカーニバル」が開幕しました。今回の「西岸夜市」は7月27日・28日、8月2日~4日、8月9日~11日の3つの週末に行われ、午後4時から夜10時まで行われます。

「西岸夜市」は、「上海の夏」に徐匯区の消費を促進する重要なイベントの1つとして、また、徐匯区初の路上グルメ夜市として、食文化・スポーツ小売・無形文化遺産クリエイティブ産業・舞台パフォーマンス・野外映画などの多様なコンテンツを組み合わせ、徐匯区の「煙火気」(暮らしの匂い)を推し進め、「ナイトタイムエコノミー」を促進します。

7月27日・28日、8月2日~4日、8月9日~11日の3つの週末に、午後4時から夜10時まで行われる「西岸夜市」(中国日報網に提供される写真)

最初の週末には、50の食品ブランドが龍台路に集結し、地元の特産品・国際グルメ・エネルギーキッチンカーの3つのカテゴリに分けられました。ザリガニ、アイスドリンクといった夜市の定番に加え、葱油餅、雲南ビーフン、ジェラート(イタリアンアイスクリーム)、アメリカンバーベキューなどもありました。

「西岸夜市」は3週間それぞれのテーマを企画し、若者や親子連れのニーズに焦点を当て、多元的なクロスオーバーコラボを展開し、人気を集めています。第1週目に美食をテーマにした後、第2週目の「西岸夜市」では、上海国際メディア港とマーケットブランド「銀塩」が共同でスポーツをテーマにした夜市を行い、40以上のアウトドア装備、文化クリエイティブ産品・ファッション・アクセサリー、家具のブースが新たに追加されます。そして、ピックボール、ジョギング、ヨガなどのスポーツ体験プログラムを提供し、夜市にトレンドの要素を取り入れます。旧暦の7月7日に当たる第3週目には、夜市は「七夕」をテーマに、徐匯区無形文化財協会と連携し、トレンディなクリエイティブ作品や無形文化財手工芸品のブースを設置し、人気を更に高め、徐匯濱江の夜のライフシーンに新たな活力を注ぎ込み、「上海の夏」をさらに輝かせ続けます。

情報源:解放日報