住宅賃貸

１.物件探し

雇用会社又は不動産会社に依頼して物件を探してください。

2.住宅賃貸

家屋所有者と借家契約を締結して、敷金を納め、貸家の届出をします。家屋所有者と借主は団地の管理所とコミュニティに届出をし、賃貸住宅の登録を行います。

賃貸の意思が確定した場合、お客様は貸主と賃貸契約を締結し、且つ関連費用（敷金、家賃を含む）を支払います。敷金は（又は違約金）の金額は契約によって規定され、賃貸終了の際に返還します。その場で賃貸契約を締結できないが、借りる意思がある場合、賃貸住宅の趣意書を作成し、手付金を支払うことができます。手付金の金額は貸主、借主が話し合って決めます。通常は家賃１ヶ月分以下で、正式に賃貸契約を締結した後、返還します。

賃貸契約は中国語で作成し、外国のお客様には誤解の発生しないように二ヵ国語で契約するのが一般的です。契約をする場合、パスポートと在留許可証を持参してください。賃貸登録を行う場合、契約書を締結した後、貸主と一緒に現地の派出所で賃貸登録書を作成しなければなりません。これは双方の当事者、特に賃借人の権益を守るためです。外国籍の賃借人の場合は旅券、在留許可証および賃借契約書を持参しなければなりません。

住宅購入

海外機関と国内で就労、就学する外国人は、満1年の労働契約を提供すれば、ポイントベース制度により実際の需要にあった自用、自住の分譲住宅を購入できます。上海の現在の不動産市場制限政策により、非上海戸籍の家庭は、満2年間個人所得税又は社会保険料を納入した場合、１軒の住宅を購入することができます。次の表は新築住宅のポイント得点表で、中古住宅はポイント得点の影響を受けません。