上海は、中国で外国人と国際企業の地域本部が最も多い都市です。ここでは、多くの外国人が住んでいる国際コミュニティをいくつかご紹介します。

華漕（ファツォ）国際コミュニティ

華漕（ファツォ）国際コミュニティ センターは閔行区の華漕（ファツォ）鎮にあり、約80か国からの9000人以上の外国人が住む13の国際コミュニティがあります。

コミュニティでは、相談、外国関連サービス、レジャー、教育などのサービスを提供しています。

碧雲（ビユン）国際コミュニティ

金橋輸出加工区の西に位置するこのコミュニティの面積は4平方キロメートルです。碧雲（ビユン）国際コミュニティには各国からの2万以上の外国人が住んでいるため、「ミニ国連」とも呼ばれています。

このコミュニティの学校には、EUの資金提供を受けているチャイナ ヨーロッパ インターナショナル ビジネス スクール、上海ダルウィッチ インターナショナル スクール、上海平和バイリンガル スクール、コンコード インターナショナル スクールなどがあります。

浦東婦幼保健院と華山病院（浦東区）では先端的な医療サービスを誇っています。

古北国際コミュニティ

長寧区にある古北国際コミュニティは、上海で最も大きく、最も早い国際コミュニティの1つです。古北は虹橋空港まで車でわずか10分の距離に位置するため、外国の方にとって特に魅力的でした。1990年代半ばまでに、それは中国の最初の国際コミュニティでした。

2平方キロメートルのエリアには3万2千人が住んでいて、そのうち約3分の1が海外からの方で、最も多いのは日本人と韓国人です。

聯洋・花木国際コミュニティ

聯洋・花木国際コミュニティは浦東に位置し、西は民生路、南は錦繍路、東は羅山路に臨んでいます。

このエリアは、浦東で最初の国際住宅街の1つであり、地下鉄9番線と2番線、バス815、987、181、184、984、995、640、983、59、花木1番線と浦東35番線に乗れます。

張江科学城

張江科学城には、1600社を超えるハイテク企業を含む22000社以上の企業が誘致され、現在では170の外資系研究開発センターが拠点を置いています。

 また、ノーベル賞受賞者、外国学者、中国科学院と中国工程院の学者、そしてさまざまな分野における精鋭人材を含む40万人以上の科学技術専門家を魅了してきました。

情報源： 上海政府一網通弁、上海浦東