第1回上海国際クルーズ船フェスティバル、3隻のクルーズ船が寄港 無料船内見学可
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2024-08-20
第1回上海国際クルーズ船フェスティバルが開始され、クルーズ船オープンデーイベントもスタートしました。「ピアノ・ランド」、「アイーダ・マジック・シティ」、「MSCグローリー」の3隻のクルーズ船が上海呉松口国際クルーズ港に寄港し、観光客にクルーズ船無料船内見学サービスを提供します。
最初にオープンした「ピアノ・ランド」クルーズ船は、中国「アストロ・オーシャン」傘下の初の豪華クルーズ船であり、中国初の自主運営の国有豪華クルーズ船です。「ピアノ・ランド」は上海を母港とし、主に日本と韓国への航路を運航しています。クルーズ船は長さ260メートル、幅32.2メートルで、13のデッキ、941の客室があり、定員は1880人です。
「ピアノ・ランド」のほか、「アイーダ・マジック・シティ」も8月16日にクルーズオープンデーを行い、「MSCグローリー」は8月24日にオープンデーを行う予定です。
クルーズ船は、海と陸を組み合わせた観光形態です。クルーズ船が寄港した後、観光客は通常、陸地を訪れることにします。第1回上海国際クルーズ船フェスティバルは、数多くの海陸連携イベントを打ち出しました。例えば、クルーズ船乗客向けにクルーズ船+観光船の優待商品を発売し、黄浦江の両岸の美しい景色を楽しめるよう、浦江遊覧船へ客を招待します。
また、久事旅遊は4つのクルーズ船をテーマとするシティウォークのルートを企画し、北外灘から出発し上海を満喫することができます。
情報源:上観新聞