上海が60歳以上の高齢者を対象に病院付き添いサービス実施開始

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上海市民政局会は先ごろ、同市の衛生健康委員会を含む当局と共同で、病院付き添いサービスの全面的な推進に関する案を発表した。高齢者とその家族が関心を寄せる病院付き添いサービスの内容や料金基準、サービス機関の選定などについて、上海市民政局は、推進案と照らし合わせて、詳しい解説を行った。新華社が伝えた。

高齢者向けの病院付き添いサービスは、60歳以上の高齢者が対象で、サービスの規範やトレーニングに関する要求はいずれも高齢者のニーズを満たすもので、戸籍所在地に関わらず、他の地域から来て上海で生活している高齢者も利用することができる。サービスの内容には高齢者と一緒に医療機関に行き、受診の付き添い、必要な手続きの代行、医者とのコミュニケーションのサポート、精神的な慰め、医者の指示に基づく服薬の声かけ以外にも多岐にわたる。推進案は、病院付き添いサービスを提供する機関は合理的な料金を設定するほか、サービスの内容、有料サービス、基準を目立つ位置に表示し、料金をはっきりと提示するようにと明文化している。生活保護受給者や低所得者など、経済的に困難を抱える高齢者については、各区が病院付き添いサービスを介護サービスの補助範囲に組み込む、または、公益慈善資源を活用して支援することができるとしている。

また、推進案は、高齢者向けの病院付き添いサービスを提供する機関には、介護サービス機関や、高齢者向けの病院付き添いをメイン業務とする機関が含まれ、それら機関には、少なくとも5人の病院付き添い専門のスタッフがいなければならないと明確に求めている。各区の民政局は今後、微信(WeChat)の公式アカウントで、正規の機関リストを発表する予定で、一部の区はすでにオンライン予約プラットフォームを立ち上げている。

正規の付き添い師を見分けるにはどうするべきかという疑問に対して、上海市民政局は、正規の付き添い師は、訪問時に上海市介護サービス・老齢産業協会が発行した正規の付き添い師であることを証明するIDカードを携帯している。IDカードには、証明写真や識別番号、発行した機関などが記されており、携帯者が高齢者向けの病院付き添いサービスを提供するための試験に合格した「資格保有者」であることを証明している。

出典:人民網日本語版