浦東・外高橋、「AI+」産業クラスターの構築を加速 企業と共に成長する「ベストパートナー」へ

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現在、人工知能技術は大規模な社会実装の成長期を迎えています。浦東新区におけるハイレベルな改革開放という強みを背景に、外高橋保税区は、成熟した物流・サプライチェーン体系、優位性のある制度イノベーション環境、そして専門的なクロスボーダー金融サービスを活用し、域内におけるAI産業の集積を着実に進めています。

域内では、AI関連の有力企業やイノベーション企業の進出・事業拡大が加速しており、「AI+医療」「AI+産業」「AI+先端製造」「AI+物流」など、多様な分野で新たなビジネス展開が広がっています。

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中国(上海)自由貿易試験区の外観(写真提供・WeChat公式アカウント「浦東発布」)

AIとバイオ医薬品が融合する最先端分野であるブレイン・マシン・インターフェース(BMI)は、外高橋が重点的に取り組む領域の一つです。域内に拠点を構える「階梯医療(StairMed)」や「神復健行」などの医療機器企業は、BMIの研究開発および臨床応用において進展を遂げています。なかでも、神復健行が復旦大学と共同開発した「三位一体型(脳電信号の取得、信号解析・デコード、脊髄刺激の3つの機能を統合)」の埋め込み式脳・脊髄インターフェースシステム は、米FDAより「Breakthrough Devices Program 」の認定を受け、まもなく臨床試験段階へ移行する見通しです。

BMIをはじめとする先端産業の発展ニーズに対応するため、外高橋は専門的な支援体制の整備を続けています。「外高橋BMI製品サービスパッケージ」の提供を通じて、事業化支援、臨床研究、許認可取得、市場展開、資本連携などを網羅したワンストップ型のサービス体制を構築しました。さらに、今年3月には、外高橋集団と上海市第七人民病院が共同でBMI応用研究拠点を設立し、海外臨床研究プロジェクトを始動させるなど、産業支援機能をさらに高めています。

また、AI産業特有の「多額の先行投資が必要」「回収期間が長い」「技術革新のスピードが極めて速い」といった課題に対し、外高橋は自由貿易試験区におけるクロスボーダー資本ルートを活用し、海外投資におけるコンプライアンス遵守や国際的な事業構造の構築など、全プロセスにわたって企業にコンサルティングサービスを提供しています。

外高橋の金融チームによると、VIE(変動持分事業体)スキーム の設計から、香港証券取引所の規則第18C章に基づく上場に向けた株主構成の再編まで、関連業務には法務・税務・外貨管理など幅広い専門知識が求められます。同チームは、自由貿易試験区における制度型開放に対する深い理解と豊富なクロスボーダーサービスの経験を生かし、多くのAI企業が国際資本市場へ進出する際の総合的なコスト削減を支援しました。こうした「伴走型」の支援サービスは、外高橋がAI産業の発展に必要な諸要素を誘致・集積する上で、大きな強みとなっています。

さらに、応用シーンの開拓やコンピューティングインフラの整備に向けて、外高橋集団は2025年末に沐曦集成電路などの企業と戦略的協力協定を締結し、コンピューティングインフラの共同構築、産業エコシステムの連携、モデルパークの建設に注力しています。今年第1四半期には、浦東国際空港総合保税区に「AI+X」創業実践拠点が正式に開設され、世界トップクラスの大学が持つ知的リソースと地域の産業プラットフォームを結び付けることで、AIによる産業高度化に新たな活力を吹き込んでいます。

外高橋集団の責任者は、「外高橋は、産業チェーン全体にわたる要素統合、応用シーンの融合、エコシステムの構築を通じて、インテリジェント時代における産業経済発展の新たな可能性を積極的に探求し、世界に向けてグローバル的なAI産業の拠点を構築することを後押ししていく」と述べています。

出典:WeChat公式アカウント「浦東発布」