第9回CIIE、引き続き大規模開催へ 出展契約は前年同期を上回る

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11月5日から10日にかけて上海市で開催される第9回中国国際輸入博覧会(CIIE)では、既に57カ国と3つの国際機関がナショナルパビリオン(国家展)への出展を確認しており、先進国、発展途上国、後発開発途上国を幅広く網羅しています。このうち、モルドバ、ルーマニア、国連開発計画(UNDP)は今回が初出展となります。

発表によると、第9回輸入博の企業展は引き続き大規模で開催され、技術設備、消費財、農産物・食品、自動車・スマートモビリティ、医療機器・ヘルスケア、サービス貿易の6つの展示エリアに加え、イノベーション・インキュベーション特別エリアが設置されています。現時点で、99の国・地域から1200社を超える企業が出展契約を締結しており、前年同期より100社以上増加しています。また、契約済みの展示面積は34万平方メートルを超え、前年同期より約1万平方メートル増加しました。目標としている36万平方メートルの95%を達成しています。さらに、フォーチュン・グローバル500企業及び業界リーディングカンパニーは265社となり、前年同期より10社増加しました。

また、169社の企業と30の海外出展団体が9回連続出展を果たし、「皆勤賞」となっているほか、フランスの大手製薬グループ・ピエール・ファーブル(Pierre Fabre)、中国初の外資系独資による三級総合病院を設立した鵬瑞利(Perennial)、オランダの塗料化学企業・アクゾノーベル(AkzoNobel)、米国のファッションブランド・ラルフローレン(Ralph Lauren)、世界トップクラスの鉄鋼メーカー・アルセロール・ミッタル(ArcelorMittal)、有名チョコレートブランド・ゴディバ(Godiva)などが初出展します。加えて、イノベーション・インキュベーション特別エリアでは、初めて展示エリアを跨ぐ「グローバル国家ブランド展示エリア」を設け、多くの国・地域の国民的ブランドと世界の優れた製品を集結します。

今回の輸入博では、先進国企業が依然として展示の主力となり、このうち米国企業の契約済み展示面積が最も大きくなっています。また、フランス、英国、ニュージーランド企業による契約済み展示面積は、いずれもすでに前年実績を上回っています。一方で、今回の輸入博ではアジア・アフリカ製品特別エリアをさらに拡充し、中国と国交を有するアフリカ諸国の出展企業が「ゼロ関税」の機会を活用できるよう積極的に支援します。さらに、より多くの「グローバルサウス」諸国が輸入博という大型プラットフォームを積極的に活用できよう後押ししていきます。

出典:解放日報