BPCラウンドテーブル2024が上海で開催
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「先端医療 イノベーションと発展」をテーマとした「ビジネスパートナー都市ラウンドテーブル2024」(BPCラウンドテーブル2024 in 上海)が12月5日に上海で開催されました。同会議は大阪市政府、大阪ビジネスパートナー都市協議会、上海市商務委員会、静安区人民政府の共催によるものでした。大阪市長の横山秀幸氏、上海市人民政府副秘書長劉平氏、大阪市議会議長竹下隆氏が開幕式に出席して、挨拶しました。上海市商務委員会副主任の何冬賓氏が司会を務め、静安区委員会常務委員で常務副区長傅俊氏がテーマプロモーションを行いました。
「BPCラウンドテーブル2024 in 上海」が12月5日に上海で開催された。(写真・上海商務)
大阪、香港、バンコク、クアラルンプール、マニラ、ジャカルタ、ホーチミン市、メルボルン、天津、ハンブルク、上海などのメンバー都市の代表者が出席し、医療産業の革新的発展、医療企業の海外進出およびビジネスパートナー都市間の連携・交流などのテーマをめぐって講演をしました。
ビジネスパートナー都市(BPC)は、大阪市が1988年に開始した多国間の国際経済貿易協力メカニズムです。その事務局は大阪国際経済振興センターにあります。現在、香港、シンガポール、メルボルン、バンコク、クアラルンプール、マニラ、ソウル、ジャカルタ、ホーチミン市、ムンバイ、オークランド、ハンブルク、上海、天津を含む11か国の14のメンバー都市が協力協定を締結して、BPCに参加しています。上海は1995年に正式にBPCに参加しました。
出典:上海商務