2026年、上海ではスポーツイベントが目白押し――165の国際・国内大会を開催予定
2026年には、「F1中国グランプリ」「上海グローバル馬術チャンピオンズリーグ」など、広く知られる国際大会が恒常的に開催されるほか、「上海マラソン」「上海レガッタオープン」「上海セーリングオープン」「上海フューチャー・スター」シリーズなどの上海ブランド大会も相次いで開催され、スポーツイベントが続きます。
上海国際サーキットで開催されるF1中国グランプリ2025(写真・久事体育)
2026年3月13日から15日にかけて、2026年F1中国グランプリが上海国際サーキットで開催されます。今大会はシーズン第2戦として注目を集めており、3年連続となるスプリントレースが実施されるほか、新シーズンで最初にスプリントレースを行うグランプリとなります。また、再び「彼女たちの力」の躍動的な活躍を目の当たりにする機会も期待されています。F1予選および決勝を含め、11チーム・22台のマシンが3日間にわたり白熱の戦いを繰り広げます。
5月には、「アーチェリー・ワールドカップ(上海大会)」「中国国際女子ボート競技エリート大会(The Rose Regatta)」「長江デルタ国際陸上ダイヤモンド大会」「2026 IRONMAN 70.3上海大会」などの国際大会が立て続けに開催されます。上海で繰り広げられるトップレベルのスポーツイベントは高い人気があり、国内各地から多くの観客を上海に引き寄せることになります。
金秋の10月、上海のスポーツイベントは最も熱気あふれる収穫の季節を迎えます。国慶節連休期間には、全国のテニスファンに愛される「上海ATP1000マスターズ」が注目を集めるほか、「上海スーパーカップ」「上海8時間耐久レース」などの大会も相次いで開催されます。10月15日から18日にかけては、世界の女子プロゴルフ界のトップ選手が上海に集結し、「2026ビュイックLPGA選手権」が再び開催されます。上海出身の殷若寧選手の活躍にも期待が集まっています。
特筆すべきは、2026年10月に、世界で最も長い歴史を持つ自転車競技大会の1つである「国際自転車競技連合トラック世界選手権」が上海で開催されることです。この大会が中国本土で行われるのは初めてで、45の国と地域から約400名の選手が参加する見込みです。会場となる「上海ベロドローム」は、世界のトラック自転車競技ファンの注目を集めることが期待されています。この施設は「上海崇明スポーツトレーニング基地」内にあり、2020年6月に着工、2023年12月に正式オープンしました。これにより上海における本格的な屋内トラック自転車競技場の空白が解消され、上海自転車チームが長年にわたり遠征練習してきた課題が解決されました。また、国家代表チームの強化に対しても世界レベルの環境を提供しています。
2026年上海スポーツイベントカレンダーおよび中国陸上競技連盟が発表した大会リストによると、2026年には上海で計14のマラソン大会が開催されます。1月1日の「上海嘉定ハーフマラソン兼新年ラン」、3月8日の「上海女子ハーフマラソン」、3月15日の「上海ハーフマラソン」、3月22日の「上海長江ハーフマラソン」など、ロードレースを大幅に充実させます。
そして、最大の目玉イベントは、12月6日に開催される「上海マラソン」(フルマラソン)です。今年は記念すべき第30回大会(30周年)を迎えます。2026年からは、これまでフルマラソンと併催されていた5キロ健康ランが独立した大会として、12月5日(フルマラソン前日)に単独開催されることとなります。これは、同大会における歴史的な構造改革となります。
出典:解放日報、久事体育