2024年の「上海慈善週間」テーマイベントは9月2日に開幕しました。2021年に「上海市慈善条例」が発効して以来、上海が「上海慈善週間」イベントを開催するのは今回で3回目となります。9月2日から8日までの1週間、上海は「慈善、都市を温める」というテーマをめぐって、社会組織、市民が深く参加するよう導き、慈善活動を組織して実施します。

9月2日に、2024年「上海慈善週間」の開始式が開催され、2023年上市海慈善事業発展状況報告書が発表され、金融企業の代表は「慈善のための金融」構想を立ち上げ、40の「慈善で上海を温める」慈善プロジェクトが発表されました。

過去2年間の開催経験に基づいて、今年は150以上のコーヒーブランド、約1000軒のチャリティーカフェーなどの店舗、40以上のチャリティーマーケットのコーヒースタンドは「一杯のコーヒーの温もり」チャリティー公益イベントに参加します。9月2日から8日まで、チャリティーカフェーの各店舗は、コーヒー1杯が販売されるごとに、1元を寄付し、出稼ぎ労働者の子供と自閉症の子供のための公益プロジェクトを支援します。

さらに、慈善週間期間中、第2回「久久―愛の幸福祭」チャリティー結婚式、第5回「上善フォーラム」、オンラインチャリティーマラソン、チャリティーシティウォーク、「チャリティーライフフェスティバル」シリーズのイベントおよび「善のアワー」、「第10回上海公益マイクロ映画祭」、「『愛に満ちるコミュニティ』コミュニティ基金会公開日」、「100の公益方式」など大規模な市民参加型の活動が行われます。

このうち「上善フォーラム」では、共同富裕、三次分配、応急慈善、国際交流、科学技術革新、慈善文化、企業ESGなどをテーマに、実務的な議論と交流が行われます。

情報源：WeChat公式アカウント「上海発布」