上海、1日平均公演数160回超 興行収入は全国首位をキープ

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-02-13

2月10日、上海市演出業界協会が最新の年間データを発表しました。2025年、全市で営利を目的とした公演回数は6万1400回、観客動員数は2684万8000人、興行収入は58億5200万元で、前年比でそれぞれ7.7%、5.5%、13.2%増加しました。公演回数、興行収入ともに全国1位の都市となりました。

上海は海外アーティストが中国で公演を行う第一選択肢です。統計によると、年間を通してケイティ・ペリー、マライア・キャリー、ワンリパブリック、バックストリート・ボーイズ、ハンス・ジマーを含む39組の海外アーティストが上海で計57公演を行い、観客動員数は約52万人に達し、この分野だけで興行収入は5億元を超えました。

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ケイティ・ペリー「ザ・ライフタイムズ・ツアー」上海公演のポスター(画像提供・主催者)

クラシック音楽と舞台芸術の分野では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、マリインスキー劇場管弦楽団など50カ国から著名アーティストや団体が上海に集結し、年間を通して490回以上の高水準の音楽の饗宴を届け、累計で45万人以上の観客を魅了しました。

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上海東方芸術センターで演奏中のマリインスキー劇場管弦楽団(写真提供・上観新聞)

専門劇場の分野では、上海の「アジアの演芸の都」としての地位がさらに確固たるものとなっています。2025年、全市の54カ所の劇場と87カ所のホール(ホール内の新たな演芸空間を含む)で、営利を目的として年間公演数は1万923回に達し、1日平均30回の公演が行われました。年間興行収入は15億6300万元で、前年同期比で約30%増加しました。

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「レ・ミゼラブル」コンサートが上海大劇院で初演された様子(写真提供・上観新聞)

上海はすでに中国最大のミュージカル市場となり、中国の56%のミュージカル公演がこの都市で行われています。2025年には、「レ・ミゼラブル」「SIX」「キャッツ」など18作品のオリジナル外国語版ミュージカルが上海で300回以上上演されました。このうち、40周年記念公演の「レ・ミゼラブル」コンサートは上海で中国大陸における唯一となる公演を行い、65回の連続公演で総興行収入は1億1000万元を超え、来場者のうち上海以外からの観客が60%以上を占め、上海の劇場公演が持つ国際的な魅力と影響力を十分に示しました。

2026年は「第15次五カ年計画」の初年度です。上海市演出業界協会は、新しい年も業界のサービスと規範の整備を引き続き推進し、上海の公演市場が規模の優位性を維持しながら、運営の質を一層高め、「アジアの演芸の都」の実現に向けて着実に前進していくとしました。

出典:上観新聞