上海万博文化公園へ行こう
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(写真・WeChat公式アカウント「ShanghaiWOW」)
最近、面積2㎢に及ぶ上海最大の黄浦江沿岸の緑地公園である上海万博文化公園が新たな変化を遂げて、すでに部分的に一般開放されており、間もなく全面的に解放される予定です。
万博文化公園は、建設段階から注目されており、特に高さ48mの人工のツインヒルズが一時話題になりました。2021年末には、早くも北側の85万㎡が一般公開され、残る南側の115万㎡も年内に全面的に開放される予定です。
将来的には、万博文化公園内には、万博ガーデン、申園、ツインヒルズ、上海温室ガーデン、世界フラワーパーク、グランドオペラハウス、国際馬術センターの7つのテーマエリアが設置される予定です。
現在、江南の伝統的な庭園文化の特色を持つ申園が公開されており、その敷地面積は5万㎡に達しています。そこには明清時代の江南の伝統的な庭園のスタイルの建物群が立ち並んでいます。
風鈴草、金魚草、ベゴニア、大浜菊など、園内の随所に見られるよく茂ったお花畑も見どころとなっています。また、キャンプ専用の広大な芝生、犬のためのパーク、16haの静かな森も見逃せません。
将来的には、公園内に4000台以上の駐車スペースが整備される予定なので、駐車の問題を心配する必要はまったくありません。
今年は、万博文化公園の南側も全面的に開放され、その中には、ツインヒルズ、上海温室ガーデン、久事国際馬術センター、上海グランドオペラハウスなど、訪れる価値のある見どころがたくさんあります。
所在地:浦東新区万博大道済坤路
情報源:WeChat公式アカウント「ShanghaiWOW」