上海金山東林寺

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東林寺は上海市金山区に位置し、もとの名は観音堂でした。1308年に建てられた東林寺はすでに700年余りの歴史を誇っています。

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上海東林寺外観(写真・上海市金山区人民政府)

東林寺は立派なお寺で、現在3つのギネス記録を持っています。それぞれは、世界で最も高い七宝像「善財童子像」、最も高い高い青銅門「千仏門」、最も高い屋内観音像及び鎮寺之宝(鎮守様として祀られています)「霊雨観音」です。

東林寺は700年の間に戦争や荒廃によって破壊され、何度も再建されました。 最後に再建されたときは、寺全体は本堂1つ残っただけでしたが、お参りも続けられ、今日に至って盛んに行われています。

2007年に再建された東林寺は山とお仏が一体となる寺で、山の中は観音閣で、山上には五仏冠が置かれており、寺と山は寄り添い合い、堂々と聳え立っています。

拝観時間:8:00~16:30(平日)、5:00~16:30(毎月1日、15日)

チケット:観光セットチケット30元/1人

場所:上海市金山区朱鎮東林街150号

注意事項:インターネットでチケットをご購入された方は、当日16時までにチケット売り場で紙のチケットと交換してください。

情報源:上海市金山区人民政府