上海呉淞砲台湾国家湿地公園
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上海呉淞砲台湾国家湿地公園は宝山区に位置し、長江河口科学技術館、シェルシアター、「鉱山の花園」、クルーズターミナル、スポーツクラブなどの観光スポットがあります。
かつて清朝政府がここに海軍砲台を建設したため、「砲台湾」という名前が付けられました。この地域の歴史は清朝(1644-1911年)にまでさかのぼることができ、2度のアヘン戦争(1840-1842年および1856-1860年)などの歴史的な出来事において重要な役割を果たしました。
呉淞砲台湾湿地森林公園の面積は53.46ヘクタール、川沿いの岸線は1974.13メートルあり、上海の水の玄関口にある美しい景観であると言って良いです。
呉淞砲台湾湿地森林公園(写真・WeChat公式アカウント「上海宝山」)
長江河口科学技術館は宝山区の呉淞砲台湾湿地森林公園内にあり、上海市科学技術委員会、上海市宝山区人民政府、華東師範大学が共同で設立したものです。長江河口の自然、生態、科学と歴史の紹介に焦点を絞り、全世界の主要な河口に関する知識を総合的に展示し、科学普及教育・現実体験・レジャー観光を統合した上海市の科学普及拠点でもあります。
長江河口科学技術館(写真・WeChat公式アカウント「上海長江河口科学技術館」)
場所:上海市宝山区塘後路206号
情報源:上海市宝山区人民政府;WeChat公式アカウント「上海宝山」;WeChat公式アカウント「上海長江河口科学技術館」