七宝古鎮

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七宝古鎮は上海市閔行区に位置し、今から1000年以上の長い歴史を持っています。

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古風な明清時代の建築が並び、小橋の下を水が流れるという江南の風情が漂っています。七宝古鎮の伝統的な魅力と現代の活力が完璧に融合しています。

「七宝」という言葉は中国語で「七つの宝物」を意味しますが、七宝の名前の由来には二つの説があります。一つの説はその名前が「七宝寺」に由来するとされ、もう一つの説は「七つの宝物」に由来すると考えられています。

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活気のある南北大街を散策すると、独特な装飾の店や職人の工房が立ち並んでいる風景が見えます。七宝書店で開催される魅力的なストーリーテリング活動は、まるで訪れた人々を過去の世界に一瞬で連れて行ったかのようです。

喜泰豊七宝茶館は、上海に現存する唯一の百年茶館で、大きな歴史的価値と文化面の物語を持っています。

七宝に来たら必ず立ち寄るべき七宝湯団店では、観光客たちが熱々の湯団や他の美味しい甘味を楽しむために並んでいます。

七宝老飯店は、七宝の古い町並みで最も規模の大きい老舗レストランの一つです。古風な明清時代の木造建物の上からは、町並み全体を見渡すことができます。そのレストランは主に上海料理を提供します。

「七宝里弄」は、七宝古鎮が力を入れて作り上げた特色ある美食文化ブランドです。伝統的な美食と革新的な理念を融合させ、七宝の民俗文化を質の高いグルメを通じて全国、さらには全世界に向けて発信することを目指しています。店内では、地元の職人によって作られた七宝の特色ある、心のこもったグルメを味わうことができます。

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七宝教寺カフェは七宝教寺のそばに位置しており、この個性的なカフェは忙しく移動する人々に独特な休息の場を提供しています。

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観光客は七宝古鎮の鐘楼文化クリエイティブセンターの芸術的な雰囲気に浸りながら、ユニークな文化クリエイティブグッズを購入することができ、鐘楼の美しいライトアップを楽しむこともできます。

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情報源:WeChat公式アカウント「今日閔行」「人文七宝」