北外灘上海港国際客運中心
北外灘国際客運中心(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
位置と見所
北外灘上海港国際客運中心(北外灘上海港国際フェリーターミナル)は北外灘の川沿いに位置し、その沿岸線長さは1,197メートルです。
陸家嘴と川を隔てて向かい合っている北外灘国際客運中心(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
北外灘国際客運中心は、世界会客庁と外灘万国建築博覧群に隣接しており、陸家嘴という都市のスカイラインを一望のもとに見渡せる場所であり、アウトドアスポーツやアーバンキャンプに最適な場所でもあります。
商業活動
北外灘国際客運中心の魅力的な夜景(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
北外灘国際客運中心では、川沿いの景色を楽しめ、様々な商業活動に理想的な場所が提供されています。水上ショールーム、水辺空間、緑地文化空間、虹の空間など、水辺につながるファッショナブルな創造空間が含まれています。ここは多くのトップブランドの重要な瞬間を見守り、新製品の発表、ファッションイベント、文化エンターテインメントの集積地となっています。
北外灘国際客運中心でグローバル新製品発表シーズン(上海)が行われた。(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
北外灘国際客運中心は、新製品発表のプラットフォームとして、2017-2018年上海グローバル新製品発表地人気ランキングに選ばれました。
160年間の歴史
北外灘国際客運中心(写真・WeChat公式アカウント「上海虹口」)
北外灘国際客運中心は元々上海港国際客運中心埠頭と呼ばれ、中国で最も古いクルーズ母港です。その独特な地理的優位性により、上海の港の玄関口となっており、160年以上の歴史を誇ります。
中国のクルーズ母港産業の発祥地として、ここは長江中・下流域を航行する最初の上海のクルーズ母港です。黄浦江の中核流域で外国のヨットを収容できる唯一の埠頭であり、イギリスのロイド船級協会によって認証された世界初の国際クルーズ埠頭でもあります。
情報源:WeChat公式アカウント「北外灘国際客運中心」「上海虹口」