第48回技能五輪国際大会が9月に上海で開催
今年9月22日から27日にかけて、第48回技能五輪国際大会が上海で開催されます。
先日北京で開催された第48回技能五輪国際大会大使レセプションによると、現在、74の国・地域から約5900人が参加を事前登録しており、そのうち選手は1400人を超えています。技能五輪国際大会は、世界各国の若き技能人材の活躍を共に見届ける場として、各界からの参加を広く呼びかけています。
第48回技能五輪国際大会大使レセプション(写真提供・上観新聞)
現在、技能五輪国際大会の準備作業が順調に進められており、今大会は3つの「過去最多(大)」を記録する見込みです。
1つ目は、競技種目数が過去最多となることです。ドローンシステムなど7種目が新たに追加され、計64種目が実施されます。2つ目は、参加規模が過去最大となることです。74の国・地域から、5900人の参加者が事前登録をし、そのうち選手が1400人以上です。3つ目は、会場規模が過去最大となることです。上海国家会展中心では11の会場が設けられ、総面積は36万平方メートルに及び、選手たちが技を競い合い、国際的な技能交流・協力を行う場が整えられます。
ワールドスキルズインターナショナル(WorldSkills International)のFrancis Hourant主席は、「中国は、技能五輪国際大会の理念を積極的に実践し、技能五輪国際大会を、技能強国を構築する上で重要な支えとして位置付け、世界技能職業基準を中国の職業教育・訓練体系に取り入れながら、技能人材育成の基盤を持続的に固め、様々な技能人材の育成を統合的に推進している」と述べました。
レセプションでは、複数の外国人ゲストが、技能五輪国際大会を機に、中国との技能分野での協力を強化したいとの期待を示しました。在中国米国商工会議所のMichael Hart会長は、「豊富な技術・技能人材の蓄積は、多くの外資系企業が中国に進出し、中国で事業を持続的に展開する重要な理由であり、これも、中国市場の競争力向上につながり、多くの優れた現地企業を育成してきた。電子産業、ハイエンド製造業から様々なサービス業まで、米中間には大きな技能協力の可能性がある。中国市場の成長性と優れた技術人材を背景に、多くの企業は引き続き中国に投資するでしょう」と述べました。
出典:上観新聞、新華網