「外国籍人材総合サービスプラットフォーム」オンラインが正式スタート
6月3日、人力資源・社会保障部の海外人材研究センターが立ち上げた「外国籍人材総合サービスプラットフォーム」(www.chinajob.com)が正式にスタートしました。このプラットフォームは、「すべてのチェーン、統合化、利便化、オンライン・オフラインの融合」という総合的な情報サービスを通じて、外国籍人材の中国での仕事と生活の便利さと快適さを向上させることを目指しています。
「外国籍人材総合サービスプラットフォーム」は、公共的なもの、サービス的なもの、社会的なもの、ガイド型のプラットフォームで、以下の3つの特徴があります。
①シナリオベース:就業、ビジネス、留学、観光などのシナリオ別に、食事、エンターテイメント、交通、観光、医療、中国語学習など、中国での生活のさまざまなシーンを想定し、初めて中国に来た外国人材にガイドを提供することで、関連情報の正確なナビゲーションを実現します。
②ワンストップ:権威ある政策サービス、精確な情報サービス、親密な生活サービスを統合し、ワンストップの情報バザールを創造します。
③フレンドリー:すべて英語のレイアウトを使用し、よくある質問事項についてQ&Aを設置し、外国籍人材の没入型ストーリーのシェアを強調し、外国人の利用習慣に沿ったフレンドリーでインタラクティブな体験を重視しています。
「外国籍人材総合サービスプラットフォーム」は、「人材政策」「イベント告示」「重要なイベント」「求人情報」「中国の物語」「都市チャンネル」「生活発見」の7つの柱で構成されています。
今後、このプラットフォームは、政策の発表、魅力的な都市訪問、ハイテク企業訪問、フェイス・トゥ・フェイスの求人やマッチング、地域の特色ある文化体験など、さまざまなオフラインイベントを開催し、よりきめ細やかで温かいサービスを提供します。
(写真・chinajob.com)
情報源:WeChat公式アカウント「上海外事」、人力資源・社会保障部