第48回技能五輪国際大会のモンゴル代表チームが黄浦区の上海市商貿旅遊学校を訪問
9月22日午前、第48回技能五輪国際大会の「One School One Member(OSOM)」プログラムが大会のパートナー校62校でスタートした。その中で、モンゴル代表チームは黄浦区にある上海市商貿旅遊学校を訪問し、交流活動に参加した。
上海市商貿旅遊学校の馮燕飛校長は、歓迎の挨拶をし、同校の教育の特徴や技能人材の育成状況について紹介した。「技能五輪国際大会は『国際技能オリンピック』と呼ばれています。各国の若者が技を競い合う国際的な舞台であると同時に、相互理解を深め、友情を増進するための重要な架け橋でもあります」と馮燕飛校長は語った。
上海市商貿旅遊学校の学生たちがデザインしたスカーフの作品を紹介している馮燕飛校長(写真提供・上海市商貿旅遊学校、以下同様)
モンゴル代表チームの競技職種はグラフィックデザイン、クッキング、自動車工、建具など多岐にわたる。交流をより実りあるものにするため、同校は選手の競技職種に合わせて関連専攻の学生による作品を展示した。上海の伝統的な建築に見られるモザイク装飾の要素と、上海国際フラワーショーの鮮やかな色彩を融合させた芸術専攻の文化・クリエイティブ作品『春には花が咲く』や、中国・西洋料理の調理技法に無形文化遺産「面塑(小麦粉細工)」の技法を織り交ぜた菓子ギフトボックス『金秋雅韻』など、多彩な作品が来場者の目を引いた。
専門作品展示エリアを見学しているモンゴル代表チーム
作品展示の見学後には、ホテル専攻の学生による実技デモンストレーションが行われた。上海市商貿旅遊学校は長年にわたり、技能五輪国際大会のレストランサービス職種に注力しており、技能五輪国際大会上海予選で「4連覇」を達成したほか、第45回技能五輪国際大会レストランサービス職種で世界9位の選手や、第48回技能五輪国際大会で会場エリアマネージャー補佐を務めた人材など、優秀な技能者を数多く育成してきた。
ホテル専攻の学生による実技デモンストレーション
クラフトカクテルを調合している学生
技能の実演を見学した後、モンゴル代表チームは宋式の点茶体験にも参加した。同校の茶道サークルの学生たちの協力のもと、モンゴル代表チームの選手たちは、茶碗を温める、茶膏を練る、湯を注ぐ、茶筅でかき混ぜるといった一連の工程を順番に体験した。
宋式の点茶体験
短い訪問であったが、両国の選手たちは専門技能について交流を深め、異文化を超えた若者間の交流も実現した。モンゴル代表チームのメンバーは、上海市の職業教育がもたらした人材育成の成果を間近で体感し、中国と海外の若者たちは技能を架け橋として相互理解を深めた。「One School One Member(OSOM)」プログラムを通じて、黄浦区の職業学校は国際交流の窓口を継続的に整備し、専門技能、文化的自信、国際的視野を兼ね備えた新時代の技能人材の育成に注力するとともに、文明の相互理解を通じて、上海市の職業教育の魅力を発信している。
記念写真
出典:WeChat公式アカウント「上海黄浦」、上海市商貿旅遊学校