「一生に1度の舞台」、第48回技能五輪国際大会が22日に上海で開幕
第48回技能五輪国際大会が9月22日から27日まで、中国・上海で開催される。
技能五輪国際大会は、ワールドスキルズインターナショナル(WSI)が主催する世界的な職業技能競技大会で、1950年11月にスペインのマドリードで第1回大会が開催され、すでに76年の歴史を有している。同大会は2年に1回開催され、幅広い職種の技能を競う「五輪」と呼ばれ、同分野において最高レベルの大会となっている。
今大会は64職種で競技が行われ、製造、交通、建築、情報、クリエイティブ、サービスの6大分野をカバーしている。
今回は、無人航空機システム、デジタル・インタラクティブ・メディア・デザイン、鉄道車両技術など、7職種が新たに追加されたことは注目に値する。航空機整備から、コーディング、インタラクティブデザイン、ドローン操作に至るまで、技能五輪国際大会で競われる技能はどんどん進化している。
今大会には68ヶ国・地域の選手1385人が参加し、関係者1万4863人が上海で一堂に会している。これは大会史上、職種、参加選手が最多の大会となっている。
中国代表団は220人で、うち選手71人が64職種の全ての競技に参加している。中国の21省から来た選手71人の平均年齢は21歳、最年少は18歳、最高齢は25歳となっている。うち、女性選手は13人と、全体の18.3%を占め、中国が同大会に参加するようになってから最高の割合となっている。
その他、選手71人のうち、学生が49人、労働者は22人となっている。過去の大会と比べると、労働者の割合が高まっている。同大会は学生が技術を披露するプラットフォームであるだけでなく、第一線で活躍する技能労働者の「実戦」の試金石にもなりつつある。
同大会には選手1人につき1回しか出場できないルールがあるため、「一生に1度の舞台」とされており、より多くの若者に参加する機会が与えられている。
出典:人民網日本語版