国内外から400人以上が集結!上海「農村サイクリング」祝橋大会が開催

japanese.shanghai.gov.cn| 2026-06-15

2026上海大衆スポーツシーズン・「上海美しい農村サイクリングチャレンジ(農村サイクリング)」祝橋大会が6月7日、上海市浦東新区祝橋鎮立新村で開催されました。国内外からの400人を超えるサイクリング愛好家が東方ハブエリア(浦東新区が構築する鉄道・航空ハブ)に隣接する臨空田園地帯に集結し、美しい農村風景を楽しみながら爽快なライドを満喫しました。

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上海「農村サイクリング」祝橋大会開催当日の様子(写真提供・解放日報)

今大会では、従来のサイクリング部門、親子部門に加え、「国際交流部門」が新設され、参加者のニーズに合わせたコース設計が特徴となっています。

なかでも、国際交流部門は、田園風景に没入できる体験型のコース設計を採用し、約8キロのショートコースを通じて、海外からの参加者に上海近郊の農村風景を間近で体感できる機会を提供しました。サイクリング部門は全長25キロで、水郷と田園が織りなす風景を満喫するロングコースとなっています。親子部門は家族でのんびりとサイクリングを楽しめるよう、全長17キロのゆったりとしたコースが用意されました。

国際交流部門のコース沿いには、「紅色原点・理想之家」や「星火ローズキャンプ場」、「蝦趣稲夢空間」などの休憩・フォトスポットが設けられ、参加者は歴史的スポットの見学やキャンプ体験、果物・野菜の収穫体験などを楽しみました。

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ザリガニ釣り中の外国人参加者たち(写真提供・解放日報)

上海で勤務しているネットワークエンジニアのオレグ・ダニシンさんは、このイベントについて、「よく自転車で街中を散策していますが、このようなソーシャルサイクリングイベントに参加したのは初めてで、普段とは一味違う、特別な体験ができました」との感想を述べました。

また、米国出身のジェイコブ・アルダコさんにとって、今回のイベントは中国の農村発展について理解を深める絶好の機会となりました。

「これまで中国の大都市で暮らしていましたが、都市の生活がどのようなものかは知っています。でも、中国では農村の発展が最重要課題だと聞いていたので、どのような取り組みをしているのか、自分の目で確かめてみたかったのです。ここは本当に素晴らしい場所で、景色もとても美しいですね」と彼は語りました。

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ザリガニカーニバルで記念撮影をする国内外の参加者たち(写真提供・上海国際サービスポータル)

スポーツを通じた農村振興を後押しするため、今大会でも「農村サイクリング」恒例の企画が実施され、完走者全員にオリジナル記念メダルと地元特産の農産物ギフトをプレゼントしました。選りすぐりの祝橋産の新鮮な果物や野菜など、地域の豊かな実りを参加者に届けました。

また、メイン会場の立新村では農村特色マーケットも開催され、地元農家や農民専業合作社(農業協同組合に類似した組織)が出店し、旬の農産物や無形文化遺産の手工芸品、地域創生グッズなどを販売しました。

さらに、現在上海の農村観光プラットフォーム「魔都郷見」の「農村春のおでかけシーズン」特設ページには、新たに「農村サイクリング大会」のセクションが開設されました。7本のサイクリングルートと47の厳選スポットを紹介し、市民に上海近郊の新たなサイクリングスポットを提案しています。

「農村サイクリング」の国際化に向けた第一歩となる今大会は、豊富な国際交流資源とハブエリアならではの立地優位性を活かし、外国人の参加者がスポーツイベントを通して、上海近郊の農村や地域文化の魅力を深く体感する初の試みとなりました。今後、上海「農村サイクリング」は各区における農村が持つ独自の資源を活かしながら、イベント形式をさらに多様化させ、国際的な文化・スポーツ交流を深めていく方針です。

出典:新華網、解放日報