女子ナイトランニングシリーズ大会は世界6大都市で開催、上海大会は4月27日に

japanese.shanghai.gov.cn| 2025-01-14

アフターダークツアー(After Dark Tour)女子ナイトランニングシリーズ大会は世界6大都市で開催され、上海もその開催地の1つです。アフターダークツアー上海は4月27日に開かれる予定で、受付も同月に開始します。

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アフターダークツアー女子ナイトランニングシリーズ上海大会は4月27日に開かれる予定。(写真・主催側)

当該シリーズ大会はシドニー、上海、ソウル、ムンバイ、ロサンゼルス、メキシコシティで開催され、4月12日にシドニーを皮切りに、6月21日にメキシコシティで幕を下ろします。それぞれの都市で10キロレース或いはハーフマラソンが行われ、上海では10キロレースとなります。

このナイトランニングシリーズ大会は、女性ランナーを団結させ、コミュニティ意識や自己表現力、信じる気持ちを培うことを目的としています。これにより、参加者は自身の存在が認められ、支えられていることを実感し、次のチャレンジに挑む意欲が高まります。それぞれのレースは、時間と距離への挑戦だけでなく、ライトライフ、ランニング、コミュニティ、文化、ファッションの融合でもあります。

週末に開催されるレースでは、ナイキの製品体験や専門コーチによる指導と激励、レース当日の準備サービス、リカバリーゾーン、レース後のアフターパーティーが予定されています。

女子10キロランニングの全国記録保持者でナイキエリートアスリートの張徳順選手は「マラソンランナーとして、国内外の様々な種類や距離の大会に参加してきました。アフターダークツアーのナイトランニングと、女子レースの独特な雰囲気と特別な気質を特に楽しみにしています。女性ランナーにまったく新しい体験をもたらすでしょう。10キロレースは素晴らしい出発点であり、女子がランニングに夢中になり、勝利への欲求に満ち、チャレンジを楽しむようになるのに役立ちます」と語りました。

「受け入れられ、サポートされていることを女性ランナーが実感できる居場所をつくっています」とナイキグローバル・ウィメンズ・ランニング・アンド・フィットネス部長のシーマ・シモンズさんは話しました。「アフターダークツアーは、完走することだけが目的の大会ではありません。ランニングのレベルにかかわらず、自分を支え、高めてくれるコミュニティに加わることを重視しています。すべての女性にありのままの姿で参加してもらい、自分自身が持つ強さと皆のエネルギーが集まった時の力に気付いてほしいと思っています。」

またアフターダークツアーは、ランニングとトレーニンングを通して女性ランナーに力を与え、彼女らがベストを発揮できるようにすることを目指しています。レース前、レース中、レース後に女性のスポーツへの愛を育みます。この取り組みは、女性ランナーを支え、サービスを提供するというナイキの長年のコミットメントを反映しています。

出典:上観新聞(Shanghai Observer)